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公開日2023年8月16日

Plesk Obsidianのバックアップのスケジュール設定方法となります。

  1. Pleskにログインします。
  2. 「ツールと設定」を選択、「バックアップマネージャ」をクリックします。
  1. スケジュールをクリックします。
  1. スケジュール設定を行います。
このバックアップタスクをアクティブにするチェックをいれます。
バックアップタスクの実行スケジュールバックアップの頻度を選択します
増分バックアップを使用ディスクスペース使用量を抑え、バックアッププロセスの実行時間を短縮するには、チェックを入れます。
フルバックアップを実行フルバックアップを実行する頻度を指定します。
保存するバックアップファイルの最大数古いバックアップを自動削除する場合は、バックアップファイルの保存期間を指定します。
バックアップバックアップするデータを選択します。
保存場所バックアップファイルの保存先になります。
※デフォルトでは、Pleskサーバ内に保存されます。
ログファイルを除外バックアップから全てのログファイルを除外したい場合には、このオプションを選択します。
バックアップからの特定のファイルを除外バックアップから全てのログファイルを除外したい場合には、このオプションを選択します。
このバックアップタスクを実行中にエラーが発生したときに、次の宛先に通知メールを送信バックアップ完了時に通知が必要な場合、メールアドレスを入力します。
※Plesk仕様上バックアップ設定の併用はできません。
Tag: Plesk Onyx

公開日2022年3月3日

弊社で提供しているPleskで自動生成されるパスワード強度は、Pleskの標準レベルである「普通」で設定されております。
例)メールアドレス作成時やパスワード変更時に表示されるPleskの[生成]ボタンを選択した場合に、自動的に付与されるパスワードの強さのレベルをPlesk上から変更をいただくことができます。

パスワードポリシーを強くされたい場合には、以下の操作をおこなっていただきますようお願いいたします。
1.[ツールと設定]を選択
2.[セキュリティーポリシー]を選択

例として、「普通」から「非常に強い」にチェックボックスを変更し、[OK]ボタンを選択

その後、メールアドレスの画面等で自動付与されるパスワード文字列が16 文字以上等になっていることをご確認ください。
以上となります。

Plesk9やPlesk8から、新しいPlesk Onyxや、Plesk ObsidianへPleskのマイグレーション機能を利用し、移行したドメインに場合に限り、Pleskのホスティング設定上にレガシーオプションの選択肢が表示されます。
なお、新しいPlesk(Plesk Onyxや、Plesk Obsidian )で新規でドメインを作成された場合には表示されません。

・レガシーオプションの表示場所
Pleskにログイン後、[ウェブサイトとドメイン]→[ホスティングとDNS]のタブを選択→[ホスティング設定]となります。

新しいPlesk(Plesk Onyxや、Plesk Obsidian )で 作成された場合には標準で以下のドキュメントルートの構成となります。

Plesk9以上のバージョンでSSL有無に関わらず httpdocs 配下が全てのドキュメントルートとなります。
/var/www/vhosts/”バーチャルドメイン名”/httpdocs/

Plesk8以下のバージョンでSSLのコンテンツを利用する場合はhttpsdocs配下のドキュメントルートに設置し、SSLなしのコンテンツ(httpdocs)と分けて格納する違いがございました。

■SSL用ドキュメントルート
/var/www/vhosts/”バーチャルドメイン名”/httpsdocs/
□SSLなしのドキュメントルート
/var/www/vhosts/”バーチャルドメイン名”/httpdocs/

レガシーオプションを有効化されている場合には、上記の2つの分かれるドキュメントルート構成を維持する設定となります。
レガシーオプションを無効化された場合には、再びレガシーオプションを有効化することはできません。その代わりに、フルSSL化することができるメリットがございます。

フルSSLをご利用されたい場合には、SSL証明書を設置いただき、httpsdocsから、httpdocsへのコンテンツの移動と共に、Webのコンテンツ内に絶対パス等でリンクが記載されていた場合にはリンクの修正(http://→https://)への修正が必要となります。

Webの構成用途に応じて、適切にお客様にて設定をいただきますようお願い致します。


Plesk Onyxの場合の操作方法は以下の内容となります。

1.Pleskにログイン
2.[ツールと設定]を選択
3.[IPアドレスによるアクセス制限(fail2ban)]を選択

4.[信頼できるIPアドレス]を選択
5.[信頼できるIPを追加]ボタンをクリック

6.[IPアドレス]に登録したいIPアドレスを入力
5.[OK]ボタンをクリック

以上となります。

Let’s Encryptがインストールした後に、Let’s Encryptで発行したSSL証明書をPleskに対して適応することでご利用をいただくことができます。Plesk Onyxでは、1つのコモンネームまで適応可能となります。適応手順につきまして記載させていただきます。
Let’s Encryptのご利用の場合は、費用は発生したしません。Let’s Encryptは、定期的に証明書を自動更新されるものとなります。

※Pleskに限り、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートはおこなわせていただきますが、SNIおよび、Let’s Encryptを導入後の結果はサポートをを行わせていただくことができません。
※ただ、対象コモンネームのDNSレコードの参照先をPlesk以外の他のサーバに変えた場合は、SSL証明書の更新がおこなえなくなる仕様となります。

もし、Plesk Onyxで Let’s Encrypt がインストールされていない場合は、以下のFAQをご参考にいただきインストールをお試しいただきますようお願い致します。


https://spt.clara.jp/ufaqs/id-524/

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.[SSL/TLS証明書]を選択

4.[Let’s Encrypt] のボタンを選択

5.次の画面の[ドメイン名]にPleskの接続URLのFQDN名を入力します。

※Pleskに接続するURLとここで設定される文字列を完全一致させる必要があります。もし、文字列が完全一致していない場合は、ブラウザ上に証明書エラーが表示されます。
サーバのIPアドレスであっても、コモンネームの文字列と不一致となるため証明書エラーとなります。

例)SSL証明書のコモンネーム(clara.jp)をLet’s Encryptで発行した場合には、Pleskの接続URLは以下のようなアクセスURLのみが証明書の表示となります。

証明書表示URL   () https://clara.jp:8443 SSL証明書エラーなし
証明書エラーURL(×) https://1.1.1.0:8443 ※IPアドレスでは、必ずエラー表示になります。
証明書エラーURL(×) https://www.clara.jp:8443 www の部分が不一致となりエラー表示となります。



また、メールアドレスもご入力し、[インストール]ボタンを選択

6.[Pleskのセキュリティ強化用]の[変更]ボタンを選択



7.次の画面の[証明書を選択]のプルダウンから、[ Let’s Encrypt certficate(サーバプール)を選択し、[OK]ボタンを選択


8.最後にPleskに再度発行した接続をおこない、ブラウザのアドレスバーの表示が、SSL証明書の表示になったかどうかをご確認ください。
Pleskに対して接続先のURLが変わりますので、具体的な内容につきましては再度上記手順5.のURLの内容をご参照いただきますようお願い致します。

以上、となります。




・本手順は無保証となります。作業をされる際は、お客様の責任にておこなっていただけますようお願いいたします。

Pleskからglib2のパッケージの更新をおこなう場合の手順


1.Plesk Onyxにログインします。
2.ログイン後に。以下の画面表示の[詳細を表示]のリンクを選択。

3.次の画面の右上の枠に、更新対象のパッケージ名[ glib2 ]を入力し、検索します

例) ※glib2を更新されたい場合は、以下の例になります。
        glib2パッケージのみの更新の場合は、サーバの再起動は不要となります。

※glib2-2.56.1-5.el7未満のバージョンだと、Plesk本体のアップデート時にメールの送受信できない等の問題が発生致します。必ずglib2パッケージの更新をおこなっていただきますようお願い致します。

そのため、Plesk本体のアップデート前に事前に、glib2-2.56.1-5.el7以上のバージョンにアップデートしてからPlesk本体のアップデートをお試しいただきますようお願い致します。

■問題が発生するglib2のバージョン
   glib2-2.56.1-5.el7未満のバージョン
□正常なglib2のバージョン
   glib2-2.56.1-5.el7

更新対象のパッケージが存在していた場合は、上記画面のように一覧に表示されます。

4.更新対象のパッケージ名の左側のチェックボックスを選択し、[更新]ボタンを選択

5.更新したい場合は、[OK]ボタンを選択

その後、画面右隅に以下の表示となりますのでしばらくお待ちください。

以下の画面表示になりましら、正常に更新できたという表示となります。

6.その後、以下手順のアップデートをお試しいただきますようお願い致します。

<Plesk17.8.11からPlesk18.0(Plesk Obsidian)へのアップデート手順について>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-7047/

SSH接続からglib2のパッケージの更新をおこなう場合の手順

(1). SSH にてサーバにログイン

SSH にてサーバにログインし、root ユーザに切り替えます。

(2). インストールされているパッケージの確認

rpm -qa | grep ^glib2

コマンドの実行結果が、glib2-2.56.1-5.el7.x86_64、glib2-2.56.1-5.el7.i686未満のバージョンになっている場合にはパッケージの更新が必要となりますので、以下の(3)の手順を実行ください。

(3). アップデートの実施

以下のコマンドを実行し、アップデートを行います
# yum update glib2*

(4). インストール後のパッケージの確認

rpm -qa | grep ^glib2

コマンドの実行結果が、glib2-2.56.1-5.el7.x86_64、glib2-2.56.1-5.el7.i686になっていることを確認

(5).その後、以下手順のアップデートをお試しいただきますようお願い致します。

<Plesk17.8.11からPlesk18.0(Plesk Obsidian)へのアップデート手順について>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-7047/
以上、となります。

Category: PleskOnyx

弊社で開通させていただきましたコントロールパネルPlesk Onyxを搭載したサーバにつきましては、標準の設定値134MB(添付ファイル換算で100MB)に設定させていただいておきます。
メール1通あたりの容量制限を変更されたい場合は、Pleskから以下の操作をおこなうことでご変更をいただくことができます。

1.Pleskにログイン
2.画面左の[ツールと設定]
3.[メールサーバ設定]を選択
4.次の画面の[最大メッセージサイズ]の項目に、ご指定の容量をご入力し、[OK]ボタンを選択

※また、一般的に容量の大きいメールを送信されますと、メールの送信先の容量制限に達し、
メールの送信先で正常に受け取れない場合がございます。また、ご契約サーバの負荷も容量に比例して高くなります。
そのため、メールで容量が大きいメールを送信される場合は、オンラインストレージ等の共有機能等をご利用いただくことをお勧め致します。

Plesk の WordPress Toolkit で、以下のような画面表示になった場合には正常に動作しておりません。
対象のドメインがDNSの参照先として、コントロールパネル(Plesk)を搭載したサーバを参照していない場合には以下のような画面表示となります。
※マイナーバージョンの違いによって、FAQに記載されている手順や画面に差異がある場合がございます。
設定対象ドメインのDNSの参照先をご確認をいただきますようお願いいたします。

■エラー表示

□正常に動作している画面表示

Plesk Onyx からのWordpress のインストール方法をご案内させていただきます。

作成済みのWebサイトがございます場合は、上書きされる場合がございます。
そのため、Wordpress のインストール前に事前に、お客様側でWebコンテンツすべてのバックアップをいただくことを推奨いたします。

1.Pleskにログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択
3.インストール対象のドメインを選択
4.その後、以下の[インストール]ボタンを選択

5.Wordpress のインストールが始まりますと、Pleskの画面の右下にインストール中の表示がおこなわれます。
インストール完了までそのまま、お待ちください。

6.Wordpress のインストールが完了致しますと以下の画面となります。

WordPress のインストールは、以上となります。
Plesk Onyx から作成したWordpressの管理画面にログインをいただくには、以下のURLをご参照ください。
▼Plesk Onyx : Plesk からインストールをしたWordPress の管理画面にログインする方法について

Tag: WordPress

Plesk からインストールをした WordPress の管理画面にログインするには、以下の操作となります。

1.Pleskにログイン
2. 2.画面左の[ドメイン]を選択
3.Wordpress の管理画面にログインしたい対象のドメインを選択
4.以下の[ログイン]ボタンを選択



5.以下のようにWordpress の管理画面が表示されます。

6.Wordpress の管理画面から、お客様が作成されたいWebサイトを作成をいただきますようお願いいたします。

以上、となります。

なお、Plesk からWordpressをインストールする手順につきましては、以下のリンクをご参照ください。
▼Plesk 17.8 : WordPress のインストール方法

Categories: PleskOnyx, WordPress

Plesk Onyx からインストールをしたWordpress の管理画面にログインするには、以下の操作となります。

1.Pleskにログイン
2. 2.画面左の[ドメイン]を選択
3.Wordpress の管理画面にログインしたい対象のドメインを選択
4.以下の[ログイン]ボタンを選択

5.以下のようにWordpress の管理画面が表示されます。

6.Wordpress の管理画面から、お客様が作成されたいWebサイトを作成をいただきますようお願いいたします。

なお、Plesk OnyxからWordpressインストールする手順につきましては、以下のリンクをご参照ください。
▼Plesk Onyx : WordPress のインストール方法

Categories: PleskOnyx, WordPress

Plesk 17.8 からの WordPress のインストール方法をご案内させていただきます。
作成済みのWebサイトがございます場合は、上書きされる場合がございます。
そのため、Wordpress のインストール前にお客様側でのコンテンツのバックアップをいただくことを推奨いたします。

1.Pleskにログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択
3.インストール対象のドメインを選択
4.その後、以下の[インストール]ボタンを選択

5.[サイトタイトル]を任意の名称で入力します。
また、Wordpress の管理画面へログインするためのユーザ名や、パスワード。データベース名、データユーザ名、データベースパスワードが自動入力されます。
※セキュリティのため、変更されないことを推奨致します。第三者に推測可能なユーザ名、パスワードを設定されますと第三者に不正にログインされ、その結果
Webサイトが改ざんされたり、不正ツールを設置されたりする恐れがございます。

5.2 設定内容に問題なければ、画面下の[インストールボタン]を選択致します。

6.しばらく致しますと、以下のWordpressがインストール完了の画面が表示されます。
プラグインのインストールが不要な場合は、[いいえ、必要ありません]を選択ください。
プラグインにつきましては、後にインストール可能でございます。
Wordpress

WordPress のインストールは、以上となります。

Pleskから作成したWordpressの管理画面にログインをいただくには、以下のURLをご参照ください。

▼Plesk 17.8 :Plesk からインストールをしたWordPress の管理画面にログインする方法について

Categories: PleskOnyx, WordPress
Tag: WordPress

設定条件:DNSサーバが、Plesk Onyxサーバを参照している場合には、メールの送受信両方ともDKIM署名の検証をおこなうことはできます。

ただ、外部のDNSサーバ(Plesk Onyxサーバ以外のDNSを利用している場合)を利用している場合には、DKIM署名は送信メールのみ機能します。メールの受信時にDKIMの検証をおこなうことはできません。
回避策としては、PleskのDNSサーバをオフにし、外部のDNSサービスにDKIM関連のDNSレコードを追加いただいた後にはじめてメール受信時に検証がおこなえるようになります。

外部のDNSサーバを使用するドメインに対してDKIMメール署名を有効にする方法は以下となります。

<How to get the DKIM public key from Plesk if DNS is not installed? >
https://support.plesk.com/hc/en-us/articles/115000214973

※弊社管理サイトではございません。
※弊社ではコマンドラインでのサポートをおこなわせていただくことはできませんのでお客様の責にてご実施いただきますようお願いいたします。

Plesk Onyxで、メール送信時のDKIM署名設定をおこなうためには、以下の操作手順となります。

1.Pleskにログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択
3.設定対象ドメイン名のリンクを選択
DIKM

4.設定対象ドメインの[メール設定]のアイコンを選択
DKIM

5.
次の画面の[送信メールメッセージに電子署名するために DKIMスパム検知システムを使用]のチェックボックスを選択し、[OK]ボタンを選択

KDDI

※もし、上記設定項目が表示されていない場合は、Pleskの画面の左側の[ツールと設定]を選択、[メールサーバ設定]を選択、[送信メールの電子署名を許可する]の右側にチェックを選択し、画面下の[OK]ボタンを選択ください。

6.その後、DNSの浸透後にメールの送信テストを実施いただき、メールヘッダ上に dkim=pass という表記が追加されたことをご確認ください。

Tags: DKIM, Plesk Onyx

Pleskから以下の操作をおこなっていただくことで、受信メールサーバをCourier-IMAPからDovecotへ変更できます。
受信メールサーバのソフトの変更にあたり受信メールサーバのサービス再起動が発生致します。
※本作業中につきましては、ブラウザは絶対にブラウザを終了しないでください。不整合が起きる可能性がございます。
また、メールソフトの設定でPOP接続の場合かつ、メールサーバにメールを残していた場合に限り、仕様上、既読メールが再度受信される場合がございます。

1.Pleskにログイン(adminユーザでログイン)
2.ログイン後、[ ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択

4.[コンポートを追加/削除]を選択



5.[Mail hosting]の[+]を選択し、以下のようなツリー表示になることをご確認をいただき、IMAP/POP3 seversの項目から[Dovecot]側にチェックボックス選択し、[続ける]ボタンを選択します。

6.しばらくすると、処理中となりますのでそのまま待ちます。 

7.以下の画面になりましたら、[OK]ボタンを選択します。

8.次に受信メールサーバの変更後SSL証明書(例:弊社標準の自己証明書(default2048) )を再適応する必要がございます。お客様側で個別でメール用のSSL証明書を適応されている場合も下記手順をおこなってください。
9.Pleskに再度ログイン(adminユーザでログイン)
10.画面左の「ツールと設定」を選択
11.次に、[SSL/TLS証明書]を選択

12.メールのセキュリティ強化用の[変更]ボタンを選択

13.次の画面に何も変更せず[OK]ボタンを選択

14.最後にメールの送受信に問題がないかご確認をいただきますようお願い致します。

Plesk Onyx から以下の設定変更をいただくことで、Plesk のパッケージの更新(MU)がおこなわれないように設定変更をいただくことができます。

※本手順を実施することにより、Plesk本体等の修正パッチ等の適応がおこなわれなくなり、セキュリティのリスクや、Plesk本体の問題の解消がおこなわれなくなりますので、あらかじめご了承ください。

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.「アップデートとアップグレードの設定」を選択

4.[Plesk アップデートを自動インストールする(推奨)]のチェックを外し、「OK」ボタンを選択します。

以上、となります。

Let’s Encryptがインストールされた後に、Let’s Encryptで発行したSSL証明書をメールサーバに対して適応することでメールサーバを指定のコモンネームにてご利用をいただくことができます。
Plesk Onyxは、1つのコモンネームまで設定可能となります。

複数のコモンネーム利用(メール用のSNI)をご希望の場合は、Plesk Obsidianにアップデートおよび、受信メールサーバ(Courier-IMAPから、Dovecotへ)切り替えをおこなっていただくことでご利用可能となります。詳細につきましては、以下のお知らせをご参照いただきますようお願い致します。

【※重要※必ずご確認ください】Plesk Onyx 自動アップデートのお知らせ

もし、Plesk Onyxで Let’s Encrypt がインストールされていない場合は、以下のFAQをご参考にいただきインストールをお試しいただきますようお願い致します。

・Let’s Encryptのご利用の場合は、費用は発生したしません。
・Let’s Encryptは、定期的に証明書を自動更新されるものとなります。
・Pleskに限り、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートはおこなわせていただきますが、SNIおよび、Let’s Encryptを導入後の結果はサポートをを行わせていただくことができません。
・対象コモンネームのDNSレコードの参照先を途中で、Plesk以外の他のサーバに変えた場合は、SSL証明書の更新がおこなえなくなる仕様となります。



https://spt.clara.jp/ufaqs/id-524/

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.[SSL/TLS証明書]を選択

4.[Let’s Encrypt] のボタンを選択

5.次の画面の[ドメイン名]にメールサーバのFQDN名(例:mail.ドメイン名)を入力します。

※メールソフトに設定されております送信サーバ名、受信メールサーバ名の文字列と、ここで設定される文字列が完全一致させる必要があります。
もし、文字列が完全一致していない場合は、メールソフト側でSSL証明書を使った通信方法(SMTPS,POPS,IMAPS) 接続時に証明書エラーが表示されます。

また、メールアドレスもご入力し、[インストール]ボタンを選択

6.[メールのセキュリティ強化用]の[変更]ボタンを選択

7.次の画面の[証明書を選択]のプルダウンから、[ Let’s Encrypt certficate(サーバプール)を選択し、[OK]ボタンを選択

8.メールサーバに対してのSSL証明書適応作業は以上となります。
その後、SSL証明書エラーがないかをご確認ください。

メールでSSL証明書をご利用される場合につきましては、ご利用のメールソフトの設定変更が必要となります。

・送信メールサーバ(発行したコモンネーム名と完全一致)
・受信メールサーバ(発行したコモンネーム名と完全一致)
※IPアドレスでは、SSL証明書をご利用いただくことができません。もしご利用された場合には証明書のコモンネーム名と不一致となるため必ず証明書エラーとなります。

メールの接続をSSLへ切り替える際に必要な変更箇所

■受信(POP接続→POPS接続)をご利用の場合
110番ポート→995番ポート
■受信(IMAP接続→IMAPS接続)をご利用の場合
143番ポート→993番ポート

□送信(SMTP→SMTPS接続)をご利用の場合
587番ポート→465番ポート

ご利用の各メールソフトにより、SSLを使用にチェック入れる等の変更手順等が異なりますので検索サイト等でお調べいただきお客様にてご変更をいただきますようお願い致します。

・本手順は無保証となります。作業をされる際は、お客様の責任にておこなっていただけますようお願いいたします。
・更新するパッケージによっては、サービスの再起動が発生致します。
・更新するパッケージによっては、実際の反映までサーバの再起動が必要なケースもございます。内容につきましては、お客様ご自身でお調べいただきますようお願い致します。

1.Plesk Onyxにログインします。
2.ログイン後に。以下の画面表示の[詳細を表示]のリンクを選択。

3.次の画面の右上の枠に、更新対象のパッケージ名を入力。
 
例) ※ネームサーバ(bind)を更新されたい場合は、以下の例になります。

更新対象のパッケージが存在していた場合は、上記画面のように一覧に表示されます。

4.更新対象のパッケージ名の左側のチェックボックスを選択し、[更新]ボタンを選択

5.その後、以下の確認画面が表示されますので、更新されたい場合は、[OK]ボタンを選択


その後、画面右隅に以下の表示となりますのでしばらくお待ちください。

以下の画面表示になりましら、正常に更新できたという表示となります。



6.更新した対象パッケージの動作確認をお願い致します。
   例)ネームサーバ(bind)の場合ですと、名前解決が正常におこなえているかどうかの確認をお願い致します。

Plesk Onyxの場合の操作方法は以下の内容となります。

1.Pleskにログイン
2.[ウェブサイトとドメイン]を選択
3.[メールアドレス]アイコンを選択

4.対象メールアカウントを選択
(変更対象メールアドレスが、claratest1101@exsampleA.comの場合は、claratest1101@exsampleA.comのリンクを選択)

Plesk Onyx

4.[メールボックス]の左側の「チェックボックス」を外す
5.画面下の「OK」ボタンを選択

Plesk Onyx

以上となります。

Categories: メール, PleskOnyx

Pleskから以下の操作をおこなっていただくことで、受信メールサーバをCourier-IMAPからDovecotへ変更できます。
受信メールサーバのソフトの変更にあたり受信メールサーバのサービス再起動が発生致します。
※本作業中につきましては、ブラウザは絶対にブラウザを終了しないでください。不整合が起きる可能性がございます。
また、メールソフトの設定でPOP接続の場合かつ、メールサーバにメールを残していた場合に限り、仕様上、既読メールが再度受信される場合がございます。

1.Pleskにログイン(adminユーザでログイン)
2.ログイン後、[ ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択

Plesk

4.[コンポートを追加/削除]を選択

Plesk

5.[Mail hosting]の[+]を選択し、以下のようなツリー表示になることをご確認をいただき、IMAP/POP3 seversの項目から[Dovecot]側にチェックボックス選択し、[続ける]ボタンを選択します。

Plesk

6.しばらくすると、処理中となりますのでそのまま待ちます。

7.以下の画面になりましたら、[OK]ボタンを選択します。

Plesk

8.次に受信メールサーバの変更後SSL証明書(例:弊社標準の自己証明書(default2048) )を再適応する必要がございます。お客様側で個別でメール用のSSL証明書を適応されている場合も下記手順をおこなってください。
9.Pleskに再度ログイン(adminユーザでログイン)
10.画面左の「ツールと設定」を選択
11.次に、[SSL/TLS証明書]を選択

Plesk

12.メールのセキュリティ強化用の[変更]ボタンを選択

13.次の画面に何も変更せず[OK]ボタンを選択

14.最後にメールの送受信に問題がないかご確認をいただきますようお願い致します。

Category: PleskOnyx
Tag: Plesk Onyx

本手順につきましては、許可されたIPアドレスのみPleskに接続できるようにする手順となります。
基本的に、グローバルIPアドレスが固定の環境下で制限をおこなっていただくことを推奨致します。

1.Plesk Onyx にログイン(adminユーザにてログイン)
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.[管理アクセスの制限]を選択

Plesk Onyx

4.「設定」ボタンを選択

5.「リストに含まれないネットワークからのアクセスを拒否する 」にチェックを選択し、[OK]ボタンを選択

6. その後、[ネットワークを追加]ボタンを選択

7.[サブネットまたは IP アドレス *]欄に、許可をされたいIPアドレスを入力し、
[OK]ボタンを選択

また、弊社サポートをおこなわせていただくのにあたり、以下の弊社IPアドレスの許可をいただきますようお願い致します。

110.50.254.20/32
110.50.240.123/32
202.3.141.6/32

なお、弊社IPアドレスの許可をいただけない場合は、弊社サポートをおこなわせていただくことができませんのであらかじめご了承いただきますようお願い致します。

回答

可能でございます。
Webサーバ用のサーバが1台、メールサーバ用のサーバを1台、それぞれ別々にご利用をいただくことも可能でございます。
既に1台でWebサーバおよび、メールサーバ用途で運用している場合は、以下の手順をおこなっていただくことで2台で利用をいただくことが可能でございます。


本手順につきましては、現在利用中のネームサーバを変えない前提の手順となります。

・新規サーバをWebサーバ用として利用したい場合は、Webのデータ、データベースの移行が必要となります。
・新規サーバをメールサーバ用として利用したい場合は、メールアドレスの移行が必要となります。

上記どちらのパターンでも移行後には、DNSのレコードの変更作業が必要となります。DNSのレコードの変更をおこなって初めて、新サーバへ接続されます。
新規追加サーバにつきましては、以下のサイトよりお申込みをいただきますようお願い致します。

Flex Mini Cubeサービス
▼KUSANAGI with Cubeサービス
▼Flex Web サービス

お客様側でのデータのご移行が難しい場合( 弊社サーバに対してご移行)には、弊社で移行を支援させていただくサービス(有償)もございますのであわせてご検討をいただきますようお願い致します。

▼移行代行サービス


手順0. DNSレコード切り替え前の24時間前までに、TTL値を事前に短くします。
TTL値の変更方法については、以下のFAQをご参照ください。
DNSレコードの切り替えまでに、新サーバ上でのWebコンテンツの動作確認や、メールの動作確認を必ずおこなっていただきますようお願いいたします。

▼Plesk Onyx:TTL値を変更したい
▼Plesk12:TTL値を変更したい
▼Plesk11:TTL値を変更したい
▼Plesk9:TTL値の変更方法

手順1. 上記手順0.の変更してから24時間経過した後に、PleskからDNSレコードの変更をおこなってください。
新サーバを利用する機能により、変更するレコード内容が変わりますので、以下の内容をご確認をいただきますようお願い致します。


■プライマリDNSがPleskを利用している場合、かつ、新サーバをWebサーバとして利用したい場合

◇変更が必要なレコード一覧
・”ドメイン名”               Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
・www.”ドメイン名”     Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
・ftp.”ドメイン名”   Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
※その他のレコードは変更不要となります。もし、変更された場合にはWeb等が閲覧できない事象が発生致します。


■プライマリDNSがPleskを利用している場合、かつ、新サーバをメールサーバとして利用したい場合

 ◇変更が必要なレコード一覧
・mail.”ドメイン名”         Aレコード     “新規サーバのIPアドレス”
・lists.”ドメイン名”       Aレコード     “新規サーバのIPアドレス”
・webmail.”ドメイン名”  Aレコード  ”新規サーバのIPアドレス”
※その他のレコードは変更不要となります。もし、変更された場合にはWeb等が閲覧できない事象が発生致します。


また、新サーバをWebサーバとして利用したい場合には、Webサーバ側でメール機能を無効化する必要がございます。
新サーバにPleskを搭載している場合の操作方法につきましては、以下のFAQをご参照ください。

▼特定ドメイン宛て(他のサーバ)にメールが受け取れないが、なぜでしょうか。
なお、新サーバをメールサーバとして利用されたい場合は、メール機能を無効化してはいけません。

1.Webメール( horde )へログインをおこないます。
Webメールへのログイン方法につきましては、▼Webメール にはどうやったらアクセスできますか?(Pleskの場合)をご参照ください。

※ユーザ名に、”メールアドレス”をご入力ください。
メールアドレスのパスワードをご紛失された場合は、下記操作にてパスワードの再設定をおこなうことができます。
▼Plesk Onyx : メールアドレスのパスワード変更手順

2.Webメール(horde)にログイン後、[ Mail ]を選択

3.標準の場合は、[送信控え]という名称のボックスに、送信済みメール(Webメールから送信したメールのみ)が格納されます。


何らかの要因により[送信控え]フォルダが存在しない場合は、以下の操作をいただくことで再作成をいただくことができます。

1.画面上部の[歯車のアイコン]を選択し、[Preferences] を選択し、[個人情報]のリンクを選択

2.次の画面下の[保存]ボタンを選択

3.画面上部の[メール]のリンクを選択し、[送信控え]フォルダが作成されていることを確認します。

Categories: メール, PleskOnyx

公開日2020年1月8日

Plesk Onyx のPostfix (OS:CentOS7)の場合のSMTPリレー設定の手順につきましては、以下のとおりとなります。

弊社では、本手順ご実施いただいた結果や、内容につきましては弊社サポートをおこなわせていただくことができない内容となります。あらかじめご了承をいただきますようお願い致します。
※メールのループが、発生しないようにメールのリレー経路やDNSの参照先等を事前に入念にご確認ください。

以下の手順につきましては、すべてrootユーザにてご実施いただきますようお願いいたします。

1. /etc/postfix/main.cfファイルのバックアップ(バックアップファイル名は、/etc/postfix/main.cf.年月日付.bakファイル)をとります。

cp -a /etc/postfix/main.cf /etc/postfix/main.cf.`date +%Y%m%d`.bak

2. /etc/postfix/main.cfファイルの”transport_maps”ディレクティブに, hash:/etc/postfix/transport を追記し保存。

記載後の例:transport_maps = , hash:/var/spool/postfix/plesk/transport, hash:/etc/postfix/transport

3. /etc/postfix/transport ファイルに以下の内容を記載

記載例:clara.jp smtp:smtpto.clara.jp:25
clara.jpドメイン宛のみSMTP先にリレー設定したい場合の記載書式

ドメイン名 smtp:リレー先サーバホスト名:25番ポート

ワイルドカードを使うことで、すべての宛先に対しSMTPリレーすることもできますが、メールのループが発生しないようにご注意ください。

4. transport テーブル編集後に、ハッシュ化します。
postmap /etc/postfix/transport

5. postfix check コマンドを実行し、送信メールサーバPostfixの文法チェックをします。
※エラーが表示された場合は、表示された該当箇所の修正をおこなってください。

6. 以下のコマンドを実行し、Postfixを再起動します。
systemctl restart postfix

最後に、転送先のSPFレコード等に、転送先メールサーバのIPアドレスを記載します。

以上となります。

Pleskの場合、MU等の自動アップデートがおこなわれた際に、/etc/postfix/main.cfファイルに追記した設定内容が消える可能性がございます。
そのため、SMTPリレーが成功した際には、/etc/postfix/main.cfファイルのバックアップを取得いただくことを強くお勧めいたします。

Plesk管理者(adminユーザ)のパスワードを変更をいただくには、以下の操作手順となります。
Plesk Onyx にログインをいただき、画面左の[マイ・プロファイル]を選択し、[パスワード]と[パスワードの確認]欄に新規パスワードをご入力。
その後、画面下の[OK]ボタンを選択します。
ご変更後のパスワードにつきましては、お客様にて適切に管理をいただきますようお願い致します。

もし、現在のPlesk にログインするためのadminパスワードがご不明な場合は、以下のFAQをご参照ください。

<パスワードが分からなくなりました。教えてもらえますか?>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-297/

Category: PleskOnyx

PHP 5.1.0 以降、タイムゾーンを 正しく設定せずに日付/時刻関数がアクセスされる場合に、Web サーバのエラーログに出力されます。
Webサーバのエラーログが肥大化する要因になるため、PHPプログラム上でのタイムゾーンの定義をおこなう、もしくは、各ドメイン側のphp.iniファイル側で設定をいただくことを推奨致します。

詳細な内容につきましては、▼PHPマニュアルをご参照ください。

ログの出力例)
[Thu Jan 31 10:05:25 2019] [error] [client 127.0.0.1] PHP Warning: date(): It is not safe to rely on the system’s timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected the timezone ‘UTC’ for now, but please set date.timezone to select your timezone. in /var/www/html/time.php on line 2

そのため、サーバ側でPHPのタイムゾーンの設定をおこなうためには以下の操作手順となります。


Plesk Onyx で各ドメイン毎にタイムゾーン設定をおこなう場合

1.Plesk にログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択
3.設定対象のドメインを選択
4.[PHP 設定]のアイコンを選択
5.画面一番したの[追加構成ディレクティブ]の右側の枠内に、以下の内容を追記

date.timezone = “Asia/Tokyo”

6. 画面下の[ OK ]ボタンを選択

Category: PleskOnyx

Flex Mini Cube シリーズのBasic Cubeプランおよび、Plus CubeプランからPlesk Onyxの「Parallels Premium Antivirus」をご利用をいただくことができるプランとなります。

Flex Web Secureプラン、Flex Web ProプランのPlesk Onyxにつきましても同様に、以下の設定をいただくことでご利用できます。
その他のプランにつきましては、ご利用には対象のプランまでプランアップをお申込み(有償サービス)をいただく必要がございます。

プランアップの詳細につきましては、以下のFAQもあわせてご参照ください。
Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini2サービスのプランを変更する際の注意点はありますか?

1.Plesk(https://”ご契約サーバのIPアドレス”:8443)にログイン
2.メールアドレスのパスワードをおこないたい対象のドメインを選択
 例)example.comドメインの場合
3.「メール設定」のアイコンを選択

4.[メールアドレス]のタブを選択し、メールの転送設定をおこないたい、対象のメールアドレス名を選択

5.[アンチウィルス]タブを選択し、ご希望のウィルス判定の動作を選択し、[OK]ボタンを選択

Flex Mini Cube シリーズ(Basic Cubeプラン、Plus Cubeプラン)以上からPlesk OnyxのSpamAssassin(スパム対策ソフト)をご利用をいただくことができるプランとなります。
Flex Web Secureプラン、Flex Web ProプランのPlesk Onyxにつきましても同様に以下の設定をいただくことでご利用できます。
その他のプランにつきましては、ご利用にはプランアップをおこなっていただく必要がございます。
プランアップの詳細につきましては、以下のFAQもあわせてご参照ください。
Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini2サービスのプランを変更する際の注意点はありますか

1.Plesk(https://”ご契約サーバのIPアドレス”:8443)にログイン
2.メールアドレスのパスワードをおこないたい対象のドメインを選択
例)example.comドメインの場合
3.「メール設定」のアイコンを選択

4.「メールアドレス」のタブを選択し、メールの転送設定をおこないたい、対象のメールアドレス名を選択

5.「スパムフィルタ」タブを選択し、「このメールアドレスに対してスパムフィルタをオンにする」の左側のチェックボックスを選択し、
スパム判定後の動作を選択し、OKボタンを選択

また、特定の送信元メールアドレスをブラックリストに入れたい場合は、上記手順5.の[ブラックリスト]へ送信元メールアドレスをご入力いただき、[OK]ボタンを選択いただくことでスパム判定することができます。

Category: PleskOnyx

回答

Plesk OnyxでDNSレコードの変更をおこなう場合には、以下のTTL値の設定変更をレコードの変更前(24時間前まで)にいただくことを強くお勧めいたします。理由と致しましては、DNSレコードの変更内容の” 浸透 ” を早めるためや、問題があった際に ” 切り戻し作業 ” をスムーズにおこなうためとなります。もし、TTL値の変更を事前におこなわない場合は、標準値のTTL値(理論値 86400秒=1日)での浸透となります。

0.事前準備
Plesk OnyxでTTL値を変更したい


1.Pleskにログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択
3.変更対象ドメイン名のリンクを選択

4.[DNS設定]のアイコンを選択

5.以下は、example20121.com ドメインのAレコード変更する例となります。
(主に、利用するWebサーバを変更されたい場合など)

 ”編集対象のレコード”を選択します。

 例□)変更前IPアドレス:123.123.123.123
    ■)変更後IPアドレス:123.123.123.124

6.次の画面のIPアドレス欄に数値を入力し、[OK]ボタンを選択

7.画面上部の[更新]ボタンを選択

以上となります。

Category: PleskOnyx
Tag: Plesk Onyx

回答

Webmail (horde)にアクセスするためには、Plesk から以下の設定が必要となります。

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ドメイン」を選択
3.設定変更対象のドメイン名を選択
4. [メール設定]のアイコンを選択

5. 上記画面の[ウェブメールから「Horde」を選択し、OKボタンを選択します。
6. その後、以下のURLに対してアクセスをします。

http://webmail. “設定対象ドメイン名 “

※もし、アクセスできない場合は、以下のFAQをご参照ください。
なお、”webmail.お客様ドメイン名”のDNSの設定(Aレコード)がおこなわれていない場合は、下記FAQをご参照いただき一時的にアクセスをおこなうことができます。

DNS の切替前に ドメイン名で新しいサーバの Web サイトを確認することは出来ますか?

7.[Username]欄に “対象のメールアドレス名” を入力し、[Password]欄に “メールアドレスを作成時のパスワード” をご入力ください。
   なお、メールアドレスのパスワードが不明な場合は、以下のFAQをご参照にいただきパスワードの再設定をおこなっていただきますようお願いいたします。

 メールアドレスのパスワード変更 (Plesk Onyxの場合)

Category: PleskOnyx

回答

アンチウィルスソフトのウィルス定義ファイル更新の接続が、一時的に正常におこなえなかった旨を示すメールの通知となります。
なお、ウィルスの定義ファイル更新先のサーバにつきましては、複数ございます。
日次のアップデートとなりますため、継続して同内容のメールを受信している場合には、弊社サポートまでお問い合わせをいただきますようお願いいたします。
もし、当該エラーメールの非通知設定(メールを受信しない設定)をご希望でございましたら、弊社サポートまでお問い合わせをいただきますようお願いいたします。


メール本文内容  (例)

/etc/cron.daily/drweb-update:

ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot download dwntoday.vdb !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.fr1.drweb.com/unix/500 !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot download drwdaily.vdb !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.msk6.drweb.com/unix/500 !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot download dwntoday.vdb !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.us1.drweb.com/unix/500 !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot download drwdaily.vdb !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.msk5.drweb.com/unix/500 !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: remote host update.drweb.com closed connection variant () !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: remote host update.drweb.com closed connection variant () !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot get timestamp with valid CRC32 (lst=3A617EB8, actual=2B1411B8) !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.drweb.com/unix/500 !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: cannot download dwntoday.vdb !
ERROR: Dr.Web (R) Updater: failed to download new/updated files from http://update.nsk1.drweb.com/unix/500 !

Category: PleskOnyx

回答

Plesk Onyx での「契約とプラン」のステータスについては、以下のとおりでございます。

1.同期状態  (作成されたプランの内容を変更した場合には、作成したプランを利用している契約すべてに対して、プランの変更内容が適応される状態となります)


2.ロック状態
プランを変更せずに、契約のカスタマイズからリソースを変更した場合のステータスとなります。

※以下のステータスの場合は、作成したプランの内容を変更しても適応されません
プランから、独立している状態となります。

 (契約→対象ドメイン→カスタマイズ)から操作された場合の表示となります。

※再度プランと同期させたい場合は、以下の操作が必要となります。
⓵Pleskにログイン
⓶[契約]を選択
⓷対象のドメインを選択
⓸画面全体の右下の[ロックを解除して同期]を選択

3. ロック状態 赤い(?) 表示 (上記2.の操作をおこなったが、契約のカスタマイズの編集をおこない、その後、リソースを超えた場合の表示)

詳細な内容を確認する場合には、赤い (?) を選択します。
例) 契約上1MBで設定されていて、実際のドメインのディスク使用量が40.2MBの表示            

リソースを再度設定するには、該当ドメインの契約のカスタマイズを選択し、該当のリソース内容の数値を変更してください。

4.非同期状態  (オレンジ!) 表示 

カスタマイズしたプランに差があり、同期に失敗した際に表示されます。

同期ボタンを選択した際に、以下のような表示がされます。
そのため、契約側を再度カスタマイズして、作成されたプランと均一になるようにご調整いただき、その後、再度同期を再度お試しください。                  

5.一時停止表示 (赤!)表示   契約が一時停止している状態となります。(Webや、メール等がご利用できない状態となります)

Category: PleskOnyx
Tag: Plesk Onyx

回答

Plesk Onyx および、Plesk 12の機能では[送信メールメッセージ数の上限(送信できるメールの通数制限)を設定する機能がございます。
送信できるメールの通数制限が達した場合に、「5.7.0 Your message could not be sent. The limit on the number of allowed outgoing messages was exceeded. Try again later.」というエラーが表示されメールの送信がおこなえなくなります。

そのため、Pleskから送信できるメールの通数制限の設定がないかをご確認をいただきますようお願いいたします。


Plesk Onyx の場合の画面表示

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.画面中央よりやや下の「メールサーバ設定」を選択
4.[送信メールメッセージ数の上限を設定する]にチェックの選択がされていないかをご確認ください


Plesk 12の場合の画面表示

1.Pleskにログイン
2.[サーバ]のタブを選択
3.「メールサーバ設定」を選択
4.[送信メールメッセージ数の上限を設定する]にチェックの選択がされていないかをご確認ください

Category: PleskOnyx

回答

Plesk から以下の操作をいただくことで、HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクトを設定することができます。

1.Pleskにログイン
2.画面左の「ドメイン」を選択
3.変更ドメインを選択
4.「ホスティング設定」のアイコンを選択
5.次の画面の「SEO に対応する HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクト」にチェックを選択し、OKを選択

上記設定をおこなっていただくことで、Pleskの機能としてのリダイレクト設定をおこなうことが可能でございます。
ただ、基本的にはWebのコンテンツのソース(リンク等)をご修正(http://ドメイン名→https://ドメイン名)をいただくことをお勧めいたします。

Category: PleskOnyx

回答

Plesk Onyxから以下操作をおこなっていただくことで、各ドメイン毎にPHPのバージョンをそれぞれ選択いただきご利用いただくことができます。
お客様にてPHP7のインストールのご操作をいただく場合は、ご費用は発生致しません。

※本作業中につきましては、ブラウザは絶対にブラウザを終了しないでください。不整合が起きる可能性がございます。
※弊社ではOSで採用しているPHPバージョンを採用しております。そのため、PHP7のサポートをおこなわせていただくことができません。お客様の責にてご利用をいただきますようお願いいたします。


PHP7系のインストール手順

1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.ログイン後、画面左の[ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択
   ※別ウィンドウが開きますので、絶対にブラウザを終了しないでください。
 ※サーバに対して8447番ポートを利用して、通信をおこないます。
      そのため、ご利用サーバの中にファイアウォール(対象サービス:専用サーバサービス/LGプラン/NRプラン)がございます場合は、別途8447番ポートの開放のご申請が追加で必要となります。
また、お客様の接続元環境化側にファイアウォールで通信制御されている場合には、対象サーバに対して8447番ポートへの通信開放も別途必要となります。
詳細につきましては、弊社ではわかりかねますので、お客様側のネットワークを管理されている方へ内容のご確認をいただきますようお願い致します。

ファイアウォール設定変更申請フォーム
通常の場合(Flex Mini Cube/Flex Webシリーズ)をご利用いただいておりますお客様は、8447番ポートの開放の申請は不要となります。

4.「コンポーネントを追加/削除」のアイコンを選択

5.Web hosting→PHP interpreter versions→PHP 7.0をご希望の場合は、↓矢印を選択し、インストールを選択し、画面下の「続ける」を選択

※その他の選択項目については、一切の変更を加えないでください。
問題がない場合は、以上でPHP7のインストールが完了致します。


各ドメインに対してPHP 7系を反映させるためには、以下の操作が別途必要となります。

1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.設定対象のドメイン名を選択
3.その後、[PHP設定]のアイコンを選択
4.次の画面の「PHP バージョン」のプルダウンからPHP 7系を選択いただき、画面下の[OKボタン]
 を選択することでPHP 7系への切り替えとなります。

Category: PleskOnyx

回答

Plesk Onyx の標準の値では、受信メールサーバの同時接続数は、「40」で設定されております。
また、同一IPアドレスからの最大接続数も、設定値がございます。
標準で同一IPアドレスの場合は、「4」接続までとなっております。
なお、受信メールサーバに対して新規接続に対して接続がつながったり、つながらなかったりする事象が発生致します。
受信メールサーバに対して接続するメールソフトが多数ございます場合などには、以下の設定を変更いただくことをおすすめ致します。

また、受信メールサーバの同時接続数に達した場合には、メールログに以下のメッセージが表示されます。

/var/log/maillogログ(一部抜粋)
courier-imaps: 40 maximum active connections.

同一IPアドレスからの接続数上限に達した場合は、以下の出力ログとなります。

/var/log/maillogログ(一部抜粋)
Maximum connection limit reached for ::ffff:”接続元のIPアドレス”


受信メールサーバの同時接続数を変更される場合の手順
1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.「メールサーバ設定」を選択
4.[最大接続数(IMAP、POP3、IMAP over SSL/TLS、または POP3 over SSL/TLS)]の欄を数値時を40から”任意の値”をご入力し、画面下の[OK]ボタンを選択
※設定数値を大きく致しますとサーバ全体の負荷を上げる結果となります。
そのため、一旦設定値を60等にご変更をいただき安定するか様子見をいただくことを推奨致します。


受信メールサーバの同一IPアドレスの値を変更される場合の手順
1.Pleskにログイン
2.画面左の「ツールと設定」を選択
3.「メールサーバ設定」を選択
4.[IP アドレスあたりの最大接続数]の欄を数値時を4から”任意の値”をご入力し、画面下の[OK]ボタンを選択

Category: PleskOnyx

回答

Plesk のインストール時には、標準でutf8で作成されたデータベース(MariaDB)となります。
データベースの文字コードをutf8からujisへ変更された場合等に、以下のようなエラー(Internal error ;-PERROR: Zend_Controller_Exception: パーミッション拒否#0)が表示され、Pleskからの設定変更等が正常に反映されない動作となります。

そのため、基本的にデータベースの文字コードにつきましては、utf8のままご利用いただくことを強くおすすめ致します。
もし、Webのコンテンツや、データベースの文字コードが、ujisで作成されている場合には、utf8への文字コードの切り替えをご検討くださいますようお願い致します。

Category: PleskOnyx

回答

1.Plesk(https://”ご契約サーバのIPアドレス”:8443)にログイン
2.画面左の[ドメイン]を選択し、設定変更をおこないたい対象のドメインを選択

3.「PHP設定」のアイコンを選択

4.設定変更をおこないたい、対象の設定項目があるかを確認します。
  ※phpinfo() ページを表示のリンクを選択いただくと、各ドメイン毎のphpinfoの情報が表示されますので設定内容をご確認ください。

※プルダウンから数値選択するだけでなく、任意の数字を入力いただくこともできます。

もし、設定項目がない場合は、画面下の設定項目より設定内容の追加をお願いします。

Category: PleskOnyx

回答

以下の操作をおこなっていただくことで、指定のリンクおよび、設定したパスワードをご存知の方のみファイルを受け取ることができます。

※データの管理につきましては、お客様の責にておこなっていただきますようお願いいたします。
   なお、仮想サーバ等をご利用の場合、大きなファイルのやり取りをおこなった場合、サーバの負荷が上がります。

1.[ファイル共有]を選択
2.[共有ファイル]を選択


画面が手順1と異なる場合

左下にある「ビュー変更」から「パワーユーザビューに切り替える」を選択してください。


2.画面右側の以下のボタンを選択します。

3.「クレデンシャルを変更」を選択

4.パスワードを設定し、OKボタンを選択

パスワードにつきましては、8文字以上の英数字記号をランダムに組み合わせた文字列のご入力をお願いします。
パスワードは第三者に推測されない文字列をご設定下さい。

5.共有したいファイル(例:imgo.jpgファイル)の左側にチェックを入れ、「メールリンク」ボタンを選択します。

6.ファイルを共有されたい対象のユーザを選択し、[OK]ボタンを選択

7.ファイルを共有された方につきましては、メールで以下のようなメールを受信致します。
 リンクをコピーし、ブラウザに貼り付けし、接続します。

8.Basic認証の画面が、表示されるため上記手順4.で設定したadminのパスワードを入力し、「OK」ボタンを選択

9. その後、共有されたファイルがダウンロードされます

Category: PleskOnyx

回答

コントロールパネル(Plesk Onyx)から、以下の操作をおこなっていただくことで、Let’s Encryptのインストールができます。

※本手順の実行時には、ブラウザを終了しないでください。
※Pleskに限り、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートはおこなわせていただきますが、SNIおよび、Let’s Encryptを導入後の結果はサポートをを行わせていただくことができません。

1. Pleskにログイン
2.「ツールと設定」を選択
3.「アップデートとアップグレード」を選択

4.ブラウザ上、別のタブが起動し以下の画面表示となります。

※8443番ポートから、8447番ポートへの通信に切り替わります。
もし、別画面が表示されない場合には、対象サーバの構成内にファイアウォールが存在している可能性がございます。ファイアウォールの開放をご希望の場合は、別途以下のリンクより8447番ポートの開放のご申請をいただきますようお願い致します。

<ファイアウォール設定変更フォーム>
https://spt.clara.jp/procedure/server/#server02
また、お客様の接続元環境化側にファイアウォールで通信制御されている場合には、対象サーバに対して8447番ポートへの通信開放も別途必要となります。
詳細につきましては、弊社ではわかりかねますので、お客様側のネットワークを管理されている方へ内容のご確認をいただきますようお願い致します。

5.「コンポーネントを追加/削除」を選択

6.以下の内容の「Plesk extensions」を選択し、Let’s Encrypt を選択し「OK」ボタンを選択

7.以下の画面の表示になった場合は、正常にインストールが完了しておりますのせ、OKボタンを選択

■ドメインへLet’s Encryptをインストールする手順 (Web用のSNI 適応手順)

※前提条件
 インストールの対象ドメインが、操作いただいているPlesk OnyxサーバをDNS上参照していることが前提条件となります。

・Let’s Encryptのご利用の場合は、費用は発生したしません。
・Let’s Encryptは、定期的に証明書を自動更新されるものとなります。
・対象コモンネームのDNSレコードの参照先を途中で、Plesk以外の他のサーバに変えた場合は、SSL証明書の更新がおこなえなくなる仕様となります。

1.画面左のドメインを選択し、インストールしたいドメイン名を選択
2.その後、「Let’s Encrypt」のアイコンを選択

3.メールアドレスを入力し、「OKボタン」を選択

4.メールアドレスを入力し、「OKボタン」を選択
5.インストールが正常に完了した場合は、以下のメッセージとなります。

6.あとは、ブラウザ上でLet’s Encryptが導入されているかをご確認ください。

もし、以下のようなメッセージが表示された場合は、インストールをおこなおうとしたサーバのDNSの参照先サーバでないとインストールがおこなえません。Let’s Encryptの仕様となります。

また、メールサーバに対して発行したSSL証明書を適応する手順と致しましては、以下のFAQをご参照ください。

<Plesk Onyx : メールサーバに対してLet’s Encryptで作成したSSL証明書を有効化したい>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-6637/

なお、仕様上Plesk Onyxのバージョンでは、メール用の証明書は1つのコモンネームまでしかご利用できません。

もし、メールサーバに対して複数のコモンネーム(メール用のSNI)をご利用されたい場合は、以下のお知らせをご確認いただき、Plesk本体のアップデート(Plesk Onyxから、Plesk Obsidian)および、受信メールサーバの切り替え(Courier-IMAP から Dovecot)をご検討をいただきますようお願い致します。

【※重要※必ずご確認ください】Plesk Onyx 自動アップデートのお知らせ

また、PleskのアクセスURLに対しても、Let’s Encryptを使うことができます。詳細につきましては以下FAQをご参照いただきますようお願い致します。

<Plesk Onyx : Pleskに対してLet’s Encryptで作成したSSL証明書を有効化したい>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-9023/

まず、メールのみ管理できるユーザ権限の権限を作成する必要がございます。

1. Pleskにログイン
2. [顧客]を選択
3. 画面右の「顧客としてログイン」を選択

4.画面左の「ユーザ」を選択
5.次の画面の上部の「ユーザ役割」のタブを選択
6.「ユーザ役割を作成」ボタンを選択

7.[ユーザ役割名]に、任意の名称を入力し、「メールアカウントの作成と管理」の項目のみを[拒否]→[許可]を選択し、画面下の[OK]ボタンを選択

ユーザを新規作成する場合は、以下の操作手順となります。
1. Pleskにログイン
2. [顧客]を選択
3. 画面右の「顧客としてログイン」を選択
4. 画面左の「ユーザ」を選択
5. 「ユーザアカウント作成」を選択
6. [担当者名]、[メールアドレス]、[ユーザ役割]に上記で作成された[ユーザ役割名]を選択
 [ユーザ名],[パスワード],[パスワードの確認]を選択し、画面下のOKボタンを選択

すでに存在するユーザの権限を変更する場合は、以下の操作手順となります。

1. Pleskにログイン
2. [顧客]を選択
3. 画面右の「顧客としてログイン」を選択
4. 画面左の「ユーザ」を選択
5. 変更対象のユーザ名を選択
6. ユーザの役割のみ変更されたい場合は、[ユーザ役割]上記で作成された[ユーザ役割名]を選択し、画面下のOKボタンを選択

Category: PleskOnyx

まず、Pleskにログインし、メール機能のみ管理できるユーザ権限を作成する必要がございます。

ユーザの権限追加手順

1. Pleskにadminユーザでログイン
2. 画面左の「ユーザ」を選択
3. 次の画面の上部の「ユーザ役割」のタブを選択

4.「ユーザ役割を作成」ボタンを選択

5.全般カテゴリの[ユーザ役割名]に、任意の名称を入力。
「メールアカウントの作成と管理」の項目のみを[拒否]→[許可]を選択し、画面下の[OK]ボタンを選択

ユーザアカウントの新規作成の手順

1. Pleskにadminユーザでログイン
2. 画面左の「ユーザ」を選択
3.「ユーザアカウント作成

4. [担当者名]、[メールアドレス]、[ユーザ役割]に上記で作成された[ユーザ役割名]を選択
[契約へのアクセス]は管理させたいドメイン名を選択ください。

※本項目は、メール管理専用ユーザのPleskのログイン情報となりますので、メモ帳等へ控えてください。
 [ユーザ名]、[パスワード]、[パスワードの確認]をそれぞれ入力し、画面下のOKボタンを選択

すでに存在するユーザの権限を変更する場合は、以下の操作手順となります。

1. Pleskにログイン
2. 画面左の「ユーザ」を選択
3.変更対象のユーザ名を選択
4.[設定を変更]ボタンを選択
5.ユーザの役割のみ変更されたい場合は、[ユーザ役割]の項目の上記で作成された[ユーザ役割名]を選択し、画面下の[OK]ボタンを選択

Category: PleskOnyx

1.[ドメイン]を選択
2.[ドメインを追加]を選択

3.[ドメイン名]の欄に、設定したいドメイン名を入力
4.[ウェブサイトのファイルの場所]には、[新規契約を作成]を選択
5.[ユーザ名]にFTPユーザ名を入力、[パスワード]欄に任意のパスワード文字列を入力
※基本的には、[生成]ボタンを押しその後、[表示]ボタンを押すことで複雑なパスワードを自動作成することができますので、こちらの機能を推奨します。その後、パスワードの文字列をメモしてください。
6.[パスワード再入力]に上記5.で入力したパスワードをご入力
7.その後、[OK]ボタンを選択

Plesk上の設定と致しましては、以上となります。

DNSの設定項目
設定したドメインに対して確実に外部から接続をおこなう場合には、別途DNSの設定が必要となります。
もし、セカンダリDNSの設定を適切に設定されていない場合は、名前解決が不安定となりWebやメール等のサービスが安定してご利用いただけません。

DNS登録パターン DNSのレコード変更 お客様でのセカンダリDNSの設定有無
プライマリDNSが契約サーバの場合
(DNSパターンA)
各バージョン毎の操作手順を参照

必要
(セカンダリDNSの追加方法についてはマニュアルを参照)

※1. セカンダリDNSのご契約がない場合は別途申し込み(有償)が必要

プライマリDNSが他社サーバの場合
(DNSパターンB)
他社様へレコード変更依頼 他社様へ問い合わせをお願いいたします。
プライマリDNSが弊社サーバの場合
(DNSパターンC)
ネームサーバレコード内容変更申込書(有償)を申し込み お客様側での設定作業不要

※1.セカンダリDNSオプションにつきましては、以下DNSサービスをご参照ください。

DNSの登録パターンにつきましては、以下のURLも併せてご参照ください。
DNSパターンにつきまして

Category: PleskOnyx

回答

1. Pleskにログイン
2. 画面左の「ツールと設定」を選択
3.「SSL/TLS証明書」の選択
4.「現在 Plesk サーバのセキュリティ強化に使用されている証明書」の「メールのセキュリティ強化用」項目の「変更」ボタンを選択
5.  次の画面の[証明書を選択]から、自己証明書
※上記手順の1. の適応をされたい場合は、「default2048」を選択いただき「OK」ボタンを選択

※正式な証明書をご導入いただく場合も、同様の手順となります。なお、メールサーバに対してもLet’s Encryptをご利用いただくことも可能でございます。
Pleskに限り、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートはおこなわせていただきますが、SNIおよび、Let’s Encryptを導入後の結果はサポートをを行わせていただくことができません。
Let’s Encryptのインストール方法につきましては以下のFAQをご参照ください。
Plesk Onyx : Let’s Encryptを利用したい。
※自己証明書をご利用いただいた際には、暗号化はされますが、証明書エラーの表示がされる仕様となります。
  回避されたい場合は、基本的には正式なSSL証明書をお申込み(有償)をいただくことをおすすめ致しております。

 SSLサーバ証明書

  コモンネームにつきましては、メールソフト側で設定されている送信メールサーバおよび、受信メールサーバでご利用
  されている同一文字列をご申請をいただきますようお願いいたします。

※自己証明書とは、正式なSSL証明書ではなく、第三者による認証がおこなわれていないSSL証明書となります。
※メールサーバでご利用いただけるのSSL証明書につきましては、1つのサーバに対して1つの証明書までしかご利用できない仕様でございます。

回答

Pleskから作成したドメイン毎に下記操作をいただき、ウェブメール機能、メーリングリスト機能を有効化いただく必要がございます。

1.Pleskにログイン
2.画面左側の[ウェブサイトとドメイン]を選択後、
3.設定対象ドメイン名のリンクを選択
4.対象ドメインの[メール]アイコンを選択

4.次の画面の[メール設定]タブを選択

5.ウェブメール機能をご利用されたい場合は、以下プルダウン項目より、「Horde」を選択
   メーリングリスト機能をご利用されたい場合は、[メーリングリストを有効化]を選択ください。
    最後に、「OK」ボタンを選択

以上、となります。

Category: PleskOnyx

Plesk Onyxでのバックアップの方法は、「Plesk内部のリポジトリ」と「FTPリポジトリ」の2つの設定方法がございます。※「Plesk内部のリポジトリ」とは、サーバの内部にバックアップを取得する方法となります。
※「FTPリポジトリ」とは、外部のFTPサーバに対してバックアップを取得する方法となります。弊社のFlex Mini シリーズの場合は、基本的に標準で7世代のバックアップ(取得範囲:サーバ領域すべて)が付いたサービスとなります。
弊社ご提供のその他サービスにつきましては、有償のオプションサービスとなります。
それぞれ設定方法に違いがありますので、以下の手順をご参照ください。


Pleskの内部リポジトリの場合

※サーバ内部にバックアップデータを取得する手順となりますので、サーバのディスク容量やinode数に
   空きがあることをご確認いただいたうえで実施いただきますようお願い致します。
   サーバ全体が、ディスク容量が一杯になりますとサーバ全体の動作が不安定になります。


1.Pleskにロクイン
2.  バックアップを取得したいドメイン名を選択
3.  画面右上の「バックアップマネージャ」のアイコンを選択

4. バックアップを取得したいドメイン名をプルダウンから選択し、OKボタンを選択

5.バックアップのタイプをフルを選択し、ログファイルを選択を除外いただくことをおすすめいたします。
   選択後、OKボタンを選択。※バックアップが開始されます。
   ※本設定の場合は、サーバ内部にドメインのバックアップデータが保存されます。

6.バックアップが取得完了すると以下の表示となります。
   ※取得が完了したバックアップデータをPCなどに保存されたい場合は、画面右側のアイコンを選択

  以下のように、バックアップデータにパスワードを設定することも可能でございます。

以上、となります。


PleskのFTPリポジトリの場合
※バックアップ対象とは別のFTPサーバが、必ず必要となります。

1.Pleskにロクイン
2. バックアップを取得したいドメイン名を選択
3.画面右上の「バックアップマネージャ」のアイコンを選択

4.バックアップを取得したいドメイン名をプルダウンから選択し、OKボタンを選択

   バックアップのタイプをフルを選択し、ログファイルを選択を除外いただくことをおすすめいたします。
   選択後、OKボタンを選択。※バックアップが開始されます。

以上、となります。

Category: PleskOnyx

回答

1.Plesk(https://”ご契約サーバのIPアドレス”:8443)にログイン2.メールアドレスのパスワードをおこないたい対象のドメインを選択
   例)example.comドメインの場合
3.「メール設定」のアイコンを選択

4.「メールアドレス」のタブを選択し、メールの転送設定をおこないたい、対象のメールアドレス名を選択

5.「転送」タブを選択し、「メール転送をオンにする」の左側のチェックボックスを選択し、[受信メールを次のメールアドレスに転送]欄に、転送先のメールアドレスを入力、[OK]ボタンを選択

以上、となります。

Categories: メール, PleskOnyx

回答

1.Plesk (https://ご契約サーバのIPアドレス:8443) にログイン
2.メールアドレスのパスワードをおこないたい対象のドメインを選択

   例)example.comドメインの場合

3.「メール設定」のアイコンを選択

4.「メールアドレス」のタブを選択し、変更対象のメールアドレス名を選択

5.[パスワード]の欄に設定対象のパスワードを入力。
    [パスワードの確認]にも同一文字を入力し、「OK」ボタンを選択

以上、となります。

下記のリンクをご参照いただき、ご利用メールソフト側の設定をお願い致します。
メールソフトの設定をする

※メールアドレスのパスワードにつきましては、8文字以上の英数字記号をランダムに組み合わせた文字列のご入力をお願いします。
パスワードは第三者に推測されない文字列をご設定下さい。


なお、ご利用中のメールサーバが、第三者に不正中継され、弊社側での対応ご希望の場合は、不正侵入レスキューサービスのお申込みをいただく場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、お客様側でご対応される場合は費用は発生いたしません。

不正侵入レスキューサービスのお申込み

なお、不正中継される事象を緩和させるサービスと致しまして、下記サービスがございますのでご検討をお願い致します。

ブルートフォースブロッカー

以上となります。

Pleskへのアクセスした際の証明書エラーにつきましては、下記FAQもご参照ください。

Internet Exproler 7.0以降で、Plesk・Webminのログイン画面を閲覧すると「セキュリティ証明書に問題があります」と警告がでてログインできません。

Category: PleskOnyx

回答

メールの件名:Notification about license expiration
メールの受信時間:早朝

本メールにつきましてはサーバ側のアンチウィルスソフト( Parallels Premium Antivirus)の追加ライセンスキーの有効期限が近づいた旨のお知らせメールとなります。そのため、通常の動作となります。追加ライセンスキーにつきましては、基本的に自動更新となります。

手動更新の方法と致しましては下記操作方法となります。

1.Pleskにログイン
2.Pleskのログイン後、画面左の「ツールと設定」を選択
3.画面のやや右下の「ライセンス管理」を選択
4.次の画面の「追加ライセンスキー」を選択
5.「drweb-unix」の文字を選択

6.次の画面「追加キーの取得」のアイコンを選択

以上となります。

対象コントロールパネル : Plesk Onyxをご利用されているサーバ

対象サービス:Flex Mini Basic Cubeサービス、Flex Mini Plus Cubeサービスのみ、Flex Web Secureサービス,Flex Web Proサービスのみ一部の専用サーバ

Category: PleskOnyx

回答

Flex Mini Cubeシリーズ(Basic Cubeプラン,Plus Cubeプランのみ)、Flex Web シリーズ(Flex Web Secureプラン、Flex Web Proプランのみ)の場合は、標準でパワーユーザビューとなります。
そのため、下記操作をいただき、「パワーユーザビュー」から、「サービスプロバイダビュー」へ変更をいただけましたら「契約」、「顧客」、「サービスプラン」が表示されます。

1.Plesk Onyxにログイン
2.Plesk Onyxの画面全体の左下の「ビュー変更」を選択

3.表示された画面の「サービスプロバイダビュー に切り替える」を選択


以上、となります。

Category: PleskOnyx

回答

2020年11月20日現在、新たにPlesk Onyx の管理アクセス制限設定を追加すると、Pleskへ接続がおこなえなくなる事象を確認致しました。そのため、Plesk Onyx の管理アクセス制限設定のご利用をいただくことは強くお勧めいたしません。なお、既に設定されている場合には問題ございません。

弊社側で確認する限り、Plesk Obsidianでは問題が発生していないことを確認させていただいておりますため、Pleskの手動バージョンアップのご検討をいただきますようお願い致します。

新しくPleskの管理者アクセス制限を実施されたい場合には、Plesk OnyxからPlesk Obsidianへの手動バージョンアップデート手順をご確認をいただき、Plesk Obsidianにアップデート後にご利用をいただきますようお願い致します。

<【※重要※必ずご確認ください】Plesk Onyx 自動アップデートのお知らせ>
https://spt.clara.jp/2020/01/6076/

なお、Plesk Obsidianのバージョンでの管理アクセス制限設定手順は、以下のFAQに記載がございますのでご参照をいただきますようお願い致します。

<Plesk Obsidian : Plesk に対してのアクセス制限設定をおこないたい>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-6405/

以上、となります。

Category: PleskOnyx

回答

Plesk Onyx から、Pleskの管理者メールアドレス宛てにメール(サーバ上で利用ができる新規パッケージのお知らせ)が届くように仕様が変わりました。そのため、メールの通知が不要な場合は下記操作をおこなっていただきますようお願いいたします。


メールの件名:  Package Update Manager notification
メールの時間:早朝

以下メール本文

————————————————————————————————————————————————————————————————–
Client 様

この通知メッセージは、サーバ “サーバホスト名”のシステムアップデートから作成されたダイジェストです。
以下のパッケージにアップデートが提供されています。
システムアップデートでこれらのパッケージを更新することができます。

https://”サーバホスト名”:8443/admin/pum

これらのメッセージを受け取りたくない場合は、https://”サーバホスト名”:8443/admin/pum/settings で通知設定を構成してください。————————————————————————————————————————————————————————————————–

通知メールがご不要な場合は、下記操作をこなっていただくことで通知メールを無効化することができます。

1. Pleskにログイン(https:// “サーバホスト名”:8443)
2. 画面左の「ツールと設定」を選択

3. 画面右側の「通知」を選択

4.「システムアップデート:新規アップデートの通知」の管理者のチェックを外し、「OK」ボタンを選択


なお、ご契約サーバがIP運用の場合(t”数字”-“数字”.dedicated.clara.ne.jpのホスト名)は、DNS上の正引きができないためエラーメール(件名:Undelivered Mail Returned to Sender)のメールが配送される場合がございます。

Category: PleskOnyx

※本手順をDNSの切り替え作業の24時間前までに実施しない場合は、変更前のTTL値(理論値 86400秒=1日)での浸透となります。

1.Pleskにログイン
2.TTL値の変更対象ドメインを選択
※なお、TTLの変更手順については、ドメイン毎に作業が必要となります。
3.「DNS設定」のアイコンを選択

4.次の画面の「SOAレコード」のアイコンを選択

5.TTLの欄の数値を入力し、OKボタンを選択
   ※TTL値につきましては、15分程度の数値をおすすめしております。

6.設定の更新を確認します。

Category: PleskOnyx

回答

1.Web の注意点
1.1.Plesk Onyx環境におけるPHPの標準実行形態につきましては、「CGI アプリケーション」版となります。PHPモジュールをご利用されたい場合は下記操作をおこなっていただきますようお願いいたします。

Plesk Onyx環境でのPHPモジュール版への切り替え方法について

2.メールの注意点

2.1.
Plesk9.5系以降から下記の仕様となっておりますので、サーバのご移行の際には、メールソフト側の設定変更が必要になる場合がございます。

Postfix 環境ではショートネームでのメール認証に非対応

メール認証時のアカウント名は”メールアドレス”形式のみの対応となります
※ショートネームとは、「メールアドレス」が「info@example.jp」である場合、アカウント名に「info」を指定する方式。今後は「info@example.jp」のみとなります。

POP before SMTP については、利用不可

25番ポートでのメール送信時に SMTP 認証が必須となります。POP beforeSMTP が初期設定で無効となり、初期状態では利用できません。(Plesk9系以降)587番ポートでのメール送信時にSMTP認証が必須となります。

ブルートフォースブロッカー標準搭載

送信サーバ、受信サーバ等に対してログインに10分間に5回失敗する接続があった場合に、その接続を不正なアクセスと判断し、およそ30分間不正アクセス元からの接続を遮断します。
弊社サポート(support@clara.ne.jp)までご連絡をいただけましたら、お客様の接続元IPアドレスをブルートフォースブロッカーのホワイトリストに追加することも可能でございます。
また、お客様ご自身でおこなう場合は、以下のFAQをご参照ください。
お客様によるブルートフォースブロッカーのホワイトリストの追加手順につきまして

ブルートフォースブロッカーの詳細につきましては、下記URLをご参照ください。

ブルートフォースブロッカー


◇メール1通あたりの容量制限

Plesk Onyxの初期設定では134MB(添付ファイル換算で100MB)に設定

1通あたりのメールの容量制限を変更されたい場合は、以下のFAQをご参照ください。
Plesk Onyx :メール1通あたりの容量制限を変更したい

◇Plesk標準値の受信メールサーバの最大接続数「40」、「同一IPアドレス」からの接続最大数は「4」で設定されております。
  メールを受信される端末(PCや、スマホ等)が多い場合は、数値を増やすこともご検討ください。
Plesk Onyxで受信メールサーバ(courier-imap)の同時接続数の設定はありますか?

メールボックスが一杯になった際のエラーメールは、送信元へエラーメールを返さない仕様となります。
そのため、メールボックスの容量等をご調整(無制限等)をいただくか、メールソフト側の設定(メッセージの保存設定:一定期間で削除)を見直しいただくようお願いいたします。

3 Plesk上の注意点

Plesk 上でご利用ができる機能につきましては、下記URLもあわせてご参照ください。

・https://svc.clara.jp/service/PleskOnyx/PleskOnyx.html
件名:「Package Update Manager notification」のメールが無効化することができますか。
Plesk Onyx環境で、Pleskの画面上「契約」、「顧客」、「サービスプラン」が表示されない。

Pleskへのアクセスした際の証明書エラーにつきましては、下記FAQをご参照ください。

Internet Exproler 7.0以降で、Plesk・Webminのログイン画面を閲覧すると「セキュリティ証明書に問題があります」と警告がでてログインできません。

Category: PleskOnyx

弊社のPlesk Onyx 環境では、標準でPHPモジュール版をご利用いただくことができません。
しかし、下記操作をおこなっていただくことで、PHPモジュール版をご利用いただくことができます。

1.Pleskにログインし、「ツールと設定」→「Apache ウェブサーバ」を選択

2.「php5」の選択し、「OK」を選択

3.その後、「PHP設定」を選択

4.「5.4.16 by OS vendor mod_php」左側の下記ボタンを選択。


5.その後、画面左の「ウェブサイトとドメイン」を選択し、変更対象のドメインの「PHP設定」のアイコンを選択

6.下記メニューから、プルダウンから mod_php を選択し、「OK」を選択

Category: PleskOnyx

回答

以下の操作をPleskからおこなっていただくことで、メールアドレスを作成いただくことができます。

1.Plesk(https://”ご契約サーバのIPアドレス”:8443)にログイン
2.対象ドメインを選択

3.「メール設定」のアイコンを選択

4.「メールアドレス」のタブを選択、「メールアドレスを作成」を選択

5.「パスワード」欄に設定希望の文字列をご入力ください。「パスワードの確認」欄にも同一文字列入力し「OK」を選択
※メールアドレスのパスワードにつきましては、8文字以上の英数字記号をランダムに組み合わせた文字列のご入力をお願いします。
パスワードは第三者に推測されない文字列をご設定下さい。


 なお、アンチウィルスソフトおよび、迷惑メール対策(SpamAssassin)を有効化されたい場合は、以下のFAQも併せてご参照ください。

Plesk Onyx : SpamAssassin (スパム対策ソフト)を有効化したい
Plesk Onyx : Parallels Premium Antivirus (アンチウィルスソフト)を有効化したい

下記URLをご参照いただき、ご利用メールソフト側の設定をお願い致します。
メールソフトの設定をする

なお、ご利用中のメールサーバが、第三者に不正中継され、弊社側での対応ご希望の場合は、不正侵入レスキューサービスのお申込みをいただく場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、お客様側でご対応される場合は費用は発生いたしません。

不正侵入レスキューサービスのお申込み

なお、不正中継される事象を緩和させるサービスと致しまして、下記サービスがございますのでご検討をお願い致します。

ブルートフォースブロッカー

以上となります。


Pleskへのアクセスした際の証明書エラーにつきましては、下記FAQもご参照ください。
Internet Exproler 7.0以降で、Plesk・Webminのログイン画面を閲覧すると「セキュリティ証明書に問題があります」と警告がでてログインできません。

メーリングリスト機能、ウェブメール機能のご利用の場合は、下記FAQもご参照ください。
Plesk onyxで作成した各ドメイン毎に、ウェブメール機能(Horde)、メーリングリスト機能(Mailman)を有効化したい。

Category: PleskOnyx

回答

Pleskからのご操作で、各アプリケーションバージョンをご確認をいただくことができます。
例としてPHPのバージョンの確認方法と致しましては、下記のとおりでございます。
※マイナーバージョンの違いによって、FAQに記載されている手順や画面に差異がある場合がございます。

Plesk Obsidianの場合の操作手順(PHPの場合)
1.Plesk にログインします。
2.メニューから[ツールと設定]→画面右上の[サーバコンポーネント]を選択。
3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
ご利用中のphpのバージョンとなります。
例)「5.4.16-48.el7」のような表記の場合は、5.4.16-48.el7をご利用されております。

Plesk Onyxの場合の操作手順(PHPの場合)
1.Plesk にログインします。
2.メニューから[ツールと設定]→画面右上の[サーバコンポーネント]を選択。
3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
ご利用中のphpのバージョンとなります。
例)「5.4.16-46.el7」のような表記の場合は、php-5.4.16-46をご利用されております。

Plesk 12の場合の操作手順(PHPの場合)
1.Plesk にログインします。
2.メニューから[サーバ]→画面左下の[サーバコンポーネント]を選択。
3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
ご利用中のphpのバージョンとなります。
例)「5.3.3-46.el6_6」のような表記の場合は、php-5.3.3-46をご利用されております。

Plesk 11の場合の操作手順(PHPの場合)
    1.Plesk にログインします。
    2.メニューから[ツールと設定]→[サーバコンポーネント]を選択。
    3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
       ご利用中のphpのバージョンとなります。
    
      例)「5.3.3-40.el6_6」のような表記の場合は、php-5.3.3-40をご利用されております。

Plesk 10の場合の操作手順(PHPの場合)
    1.Plesk にログインします。
    2.メニューから[ツールと設定]→[サーバコンポーネント]を選択。
    3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
       ご利用中のphpのバージョンとなります。
    
   例)「5.3.3-38.el6」のような表記の場合は、php-5.3.3-38をご利用されております。

Plesk 9の場合の操作手順(PHPの場合)    1.Plesk にログインします。
    2.メニューから[設定]→[サーバコンポーネント]のアイコンを選択。
    3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
       ご利用中のphpのバージョンとなります。

      例)「5.1.6-43.el5_10」のような表記の場合は、php-5.1.6-43をご利用されております。

Plesk 8の場合の操作手順(PHPの場合)

    1.Plesk にログインします。
    2.メニューから[サーバ]→[Pleskコンポーネントの情報]のアイコンを選択。
    3.次の画面の中から、[コンポーネント名]に「php」をお探しいただき、右側の数値が
       ご利用中のphpのバージョンとなります。  

      例)「5.1.6-43.el5_10」のような表記の場合は、php-5.1.6-43をご利用されております。

公開日2019年5月27日

■サーバのIPアドレスとSSL証明書の組み合わせで、CSRを発行されたい場合は以下の操作となります。

1. Pleskにログイン

2. 画面左の[ツールと設定]を選択

3. 画面やや左上の[SSL/TLS 証明書]を選択

 4.[追加]ボタンを選択

  5.[証明書名]、[ビット],[国],[都道府県],[所在地(市区町村)],[組織名(会社部/課名)] ,[ドメイン名],[メール]をご入力し「リクエスト」ボタンを選択

6.正常にCSRが作成されると以下の画面表記となります。 作成されたCSRと、秘密鍵を確認されたい場合は、上記5.の手順で作成された[証明書名]を選択

7.作成されたCSRと、秘密鍵が表示されます。

  8.以上、となります。




■ドメインとSSL証明書の組み合わせ(SNI利用など)で、CSRを発行されたい場合は以下の操作となります。

1. Pleskにログイン

2.画面左上の[ウェブサイトとドメイン]を選択

3.設定対象ドメインを選択

  4.[SSL/TLS 証明書]を選択

5.[証明書名]、[ビット],[国],[都道府県],[所在地(市区町村)],[組織名(会社部/課名)] ,[ドメイン名],[メール]をご入力し[リクエスト]ボタンを選択

6.正常にCSRが作成されると以下の画面表記となります。 作成されたCSRと、秘密鍵を確認されたい場合は、上記5.の手順で作成された[証明書名]を選択

7.作成されたCSRと、秘密鍵が表示されます。

8.以上、となります。

Category: PleskOnyx