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回答

Pleskにて以下の操作をおこなっていただくことで、各ドメイン毎にPHPのバージョンをそれぞれ選択いただきご利用いただくことができます。
お客様にてPHP7のインストールのご操作をいただく場合は、ご費用は発生致しません。

※本作業中につきましては、絶対にブラウザを終了しないでください。データの不整合が発生する可能性がございます。
※※弊社ではOSが標準で提供しているPHPバージョンを採用しておりため、PHP7につきましてはサポートをおこなわせていただくことができません。お客様の責にてご利用をいただきますようお願いいたします。
※マイナーバージョンの違いによって、FAQに記載されている手順や画面に差異がある場合がございます。


PHP7系のインストール手順

1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.ログイン後、画面左の[ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択
   ※別ウィンドウが開きますので、絶対にブラウザを終了しないでください。
 ※サーバに対して8447番ポートを利用して、通信をおこないます。
      そのため、ご利用サーバの中にファイアウォール(対象サービス:専用サーバサービス/LG/NRプラン)がございます場合は、別途8447番ポートの開放のご申請が追加で必要となります。
また、お客様の接続元環境化側にファイアウォールで通信制御されている場合には、対象サーバに対して8447番ポートへの通信開放も別途必要となります。
詳細につきましては、弊社ではわかりかねますので、お客様側のネットワークを管理されている方へ内容のご確認をいただきますようお願い致します。

ファイアウォール設定変更申請フォーム
通常の場合(Flex Mini Cube/Flex Webシリーズ)をご利用いただいておりますお客様は、8447番ポートの開放の申請は不要となります。

4.「コンポーネントを追加/削除」のアイコンを選択

5.Web hosting→PHP interpreter versions→PHP 7.4をご希望の場合は、↓矢印を選択し、[インストール]を選択し、画面下の「続ける」を選択

※その他の選択項目については、一切の変更を加えないでください。
問題がない場合は、以上でPHP7のインストールが完了致します。

ドメインに対して、利用するPHPを適応する手順

各ドメインに対してPHP 7系を反映させるためには、以下の操作が別途必要となります。

1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.設定対象のドメイン名を選択
3.その後、[PHP設定]のアイコンを選択
4.次の画面の「PHP バージョン」のプルダウンからPHP 7系を選択いただき、画面下の[OK]ボタンを選択することで選択したドメインがPHP 7系へと切り替えをおこなうことができます。

回答

可能でございます。
Webサーバ用のサーバが1台、メールサーバ用のサーバを1台、それぞれ別々にご利用をいただくことも可能でございます。
既に1台でWebサーバおよび、メールサーバ用途で運用している場合は、以下の手順をおこなっていただくことで2台で利用をいただくことが可能でございます。


本手順につきましては、現在利用中のネームサーバを変えない前提の手順となります。

・新規サーバをWebサーバ用として利用したい場合は、Webのデータ、データベースの移行が必要となります。
・新規サーバをメールサーバ用として利用したい場合は、メールアドレスの移行が必要となります。

上記どちらのパターンでも移行後には、DNSのレコードの変更作業が必要となります。DNSのレコードの変更をおこなって初めて、新サーバへ接続されます。
新規追加サーバにつきましては、以下のサイトよりお申込みをいただきますようお願い致します。

Flex Mini Cubeサービス
▼KUSANAGI with Cubeサービス
▼Flex Web サービス

お客様側でのデータのご移行が難しい場合( 弊社サーバに対してご移行)には、弊社で移行を支援させていただくサービス(有償)もございますのであわせてご検討をいただきますようお願い致します。

▼移行代行サービス


手順0. DNSレコード切り替え前の24時間前までに、TTL値を事前に短くします。
TTL値の変更方法については、以下のFAQをご参照ください。
DNSレコードの切り替えまでに、新サーバ上でのWebコンテンツの動作確認や、メールの動作確認を必ずおこなっていただきますようお願いいたします。

▼Plesk Onyx:TTL値を変更したい
▼Plesk12:TTL値を変更したい
▼Plesk11:TTL値を変更したい
▼Plesk9:TTL値の変更方法

手順1. 上記手順0.の変更してから24時間経過した後に、PleskからDNSレコードの変更をおこなってください。
新サーバを利用する機能により、変更するレコード内容が変わりますので、以下の内容をご確認をいただきますようお願い致します。


■プライマリDNSがPleskを利用している場合、かつ、新サーバをWebサーバとして利用したい場合

◇変更が必要なレコード一覧
・”ドメイン名”               Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
・www.”ドメイン名”     Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
・ftp.”ドメイン名”   Aレコード       “新規サーバのIPアドレス”
※その他のレコードは変更不要となります。もし、変更された場合にはWeb等が閲覧できない事象が発生致します。


■プライマリDNSがPleskを利用している場合、かつ、新サーバをメールサーバとして利用したい場合

 ◇変更が必要なレコード一覧
・mail.”ドメイン名”         Aレコード     “新規サーバのIPアドレス”
・lists.”ドメイン名”       Aレコード     “新規サーバのIPアドレス”
・webmail.”ドメイン名”  Aレコード  ”新規サーバのIPアドレス”
※その他のレコードは変更不要となります。もし、変更された場合にはWeb等が閲覧できない事象が発生致します。


また、新サーバをWebサーバとして利用したい場合には、Webサーバ側でメール機能を無効化する必要がございます。
新サーバにPleskを搭載している場合の操作方法につきましては、以下のFAQをご参照ください。

▼特定ドメイン宛て(他のサーバ)にメールが受け取れないが、なぜでしょうか。
なお、新サーバをメールサーバとして利用されたい場合は、メール機能を無効化してはいけません。

ハードウェアデバイスを使用するもの、カーネルを入れ替えるようなもの、特定のカーネルモジュールを必要とするもの、Macアドレスを指定するWebのコンテンツデータはご利用いただけません。
デバイス名を直接指定しているようなアプリケーションも正常に動作しない場合がございます。
また商用アプリケーションはベンダーが、動作保証していない場合が多くございます。

対象サービス
Linux専用サーバ(一部Flexシリーズ)/FPS/VPS/Flex Mini/Flex Mini 2/Flex Mini Cube/Flex Web/KUSANAGI with Cube

回答

KUSANAGI with Cube・Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini 2・Flex Mini・FPS・VPSサービスでは月間転送量の制限を定めております。
月間転送量は、1ヶ月あたりのサーバが通信を行う全てのデータ容量を表します。

メールの送受信、webサイトへのアクセス、FTP通信でのデータアップロードなどの全ての通信を含みます。

・KUSANAGI with Cubeシリーズは、2coreプランが「500GB」、4coreプランが「750GB」
・Flex Mini Cubeシリーズは、Dolce Cubeが「150GB」、Economy Cubeが「250GB」、Basic Cubeプランが「500GB」、Plus Cubeプランが「750GB」
・Flex Web シリーズは Flex Webプランが「250GB」、Flex Web Secureプランが「500GB」、Flex Web Proプランが「750GB」
・Flex Mini 2シリーズは Dolce 2プランが「150GB」、Economy 2プランが「250GB」、Basic 2プランが「500GB」、Plus 2プランが「750GB」
・FlexMiniシリーズは Economyプランが「250GB」、Basicプランが「500GB」、Plusプランが「750GB」
・FPSシリーズは Allegroプランが「400GB」、Mezzoプランが「600GB」、Volanteプランが「800GB」
・VPSシリーズは Soloプランが「100GB」、Doppioプランは「200GB」、Quadプランは「300GB」となっております。


プランの転送量を著しく超過した場合には弊社からご案内を差し上げた上で、1GBあたり月額200円の超過費用をご請求させていただく場合がございます。
なお、超過が見込まれるお客様には随時弊社よりご連絡をさせて頂きます。突然のご請求をさせて頂くことはございませんのでご安心ください。

お客様がご利用中のサーバのデータ転送量はコントロールパネルの管理画面でご確認頂くことが可能です。
(Plesk コントロールパネル もしくは、仮想環境コントロールパネルである VZPP・PPP からの確認が可能です)

▼Parallels パワーパネル (PPP) ご利用マニュアル
▼トラフィックログの項目をご確認ください

▼Virtuozzo パワーパネル (VZPP) ご利用マニュアル
▼トラフィックログの項目をご確認ください

対象サービス
KUSANAGI with Cube/Flex Mini Cube/Flex Web/Flex Mini 2/Flex Mini/FPS/VPS

公開日:2019年06月04日
更新日:2023年10月20日

Flex Mini Cube・Flex Webシリーズの契約プラン変更は、ご契約開始後でも可能でございます。
プラン変更をご希望の際は、sales@clara.ad.jp までお問い合わせください。

データの移行・環境の変更はなく、サービスプランの変更の際に約1分間程度、サーバを再起動するのみで対応可能です。
(お客様で特に作業をしていただく必要はございません)

なお、サーバのプラン変更時の内容につきましては、以下のFAQも併せてご参照ください。

Flex Web・Flex Mini2・Flex Mini・FPS・VPSサービスのプランを変更する際の注意点はありますか?

プラン変更に際しては、上位プランへの以降の場合には無料、下位プランへの移行の場合には一回の作業につき、Flex Mini Cube、Flex Webシリーズサービスでは9,330円(税抜)の作業費用が発生致します。

また、下位プランの変更の場合には、事前に現在ご利用のディスク容量をご確認ください。
変更後のディスク容量が現在ご利用のディスク容量や、ファイル作成上限値(inode)よりも小さい場合、ご契約サーバのプラン変更をいただくことができません。プラン変更のお申込は、下記の書類にご記入の上、弊社までご郵送ください。

※2020年12月24日現在
OSのサポートが終了しているため、Flex Mini 2・Flex Mini・FPS・VPSシリーズのプラン変更はおこなっておりません。
お早めに新規サービスへのご移行をご検討いただきますようお願いいたします。

Clara Cloud LGプラン(共有)
Clara Cloud Flex

各OSのサポート期間につきましては、下記URLをご参照ください。

OSに関するご案内

対象サービス
Flex Mini Cube /Flex Web

回答

Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini2・Flex Mini・VPS・FPSサービスでは各サービスでディスク容量の制限を設けております。
このディスク容量を超えたデータの保存をディスクへ行うことは出来ませんので予めご注意ください。

ご契約サーバのディスク容量や、inode(ファイル作成上限値)を確認されたい場合は、以下のPPPもしくは、VZPPからご確認をいただきますようお願い致します。

リソースの確認(Parallels パワーパネル (PPP)
リソースの確認(Parallels パワーパネル (VZPP)

ディスク容量の超過が見込まれる場合には、予め上位サービスのご利用をご検討くださいますようお願いいたします
(Flexシリーズの上位サービスへの変更は、サーバの停止等を行わずに実行することが可能です)。

各サービスの最上位プラン(例:VPSサービスの場合は、Quad / Triploプランを指します)ご利用の場合には、Flex Mini 2・Linux専用サーバサービス・SolaCloud ・Flex Webサービスへのご契約の変更をご検討ください。

なお、サーバのディスク容量もしくは、inode(ファイル作成上限値)を超えた状態の場合、新たなログ・データの書き込みなどが出来なくなるため、Webサーバやメールサーバ等が正常に動作致しません。

また、ディスク容量もしくは、inodeを超過した状態の場合にはFTPやSSHでの接続が出来なくなる場合があるため、このような状況の場合にはお客様ご指示のもと、不要なファイル・過去のログファイル等を削除するなどの作業を弊社にて行います。

対象サービス
FPS/VPS/Flex Mini/Flex Mini 2/Flex Web/Flex Mini Cube/KUSANAGI with Cube

 

回答

FlexMiniサービスではネットワークインタフェースをeth0、eth1のようには扱わず、venet(VE Network Device)として扱います。そのため、eth0 や eth1を参照してネットワークトラフィックを計測したり、これらと連動するよう固定して設定されているプログラムの場合、FlexMiniサービスでは動作しないことがあります。FlexMini環境でのifconfig の結果は以下のとおりです。

# ifconfig
lo Link encap:Local Loopback
inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1
RX packets:20 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:20 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:1460 (1.4 Kb) TX bytes:1460 (1.4 Kb)

venet0 Link encap:UNSPEC HWaddr 00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00
inet addr:127.0.0.1 P-t-P:127.0.0.1 Bcast:0.0.0.0 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST POINTOPOINT RUNNING NOARP MTU:1500 Metric:1
RX packets:3839668 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:4419449 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:470208387 (448.4 Mb) TX bytes:4166062679 (3973.0 Mb)

venet0:0 Link encap:UNSPEC HWaddr 00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00-00
inet addr:***.***.***.*** P-t-P:***.***.***.*** Bcast:0.0.0.0 Mask:255.255.255.255
UP BROADCAST POINTOPOINT RUNNING NOARP MTU:1500 Metric:1

実際には上記venet0:0のinet addr: とP-t-P: の項目には、当該VPSサービスに割り当てられたグローバルIPアドレスが表示されます。

対象サービス

FlexMiniシリーズ

回答

Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini 2・Flex Mini・FPS・VPSサービスではディスク増設のオプションサービスはご提供致しておりません。さらにディスクスペースの拡張をご希望の場合には、上位サービスへのプラン変更をご検討くださいますようお願いいたします。なお、弊社ではOSのサポートが終了したサービスにつきましては、プラン変更をおこなうことはできません。

各OSのサポート期間につきましては、下記URLをご参照ください。

OSに関するご案内

ただし、KUSANAGI with Cubeシリーズのみディスク増設50GB単位で都度増設(有償)することができるプランとなります。
KUSANAGI with Cubeシリーズの詳細につきましては、以下のURLをご参照ください。

KUSANAGI with Cubeシリーズ
※ご希望の場合は、弊社サポート(support@clara.ne.jp)までご連絡をいただきますようお願い致します。

※2017年4月21日現在
Flex Mini・FPS・VPSシリーズのプラン変更はおこなっておりません。

例えば、Flex Mini Cube シリースの場合でございますと、Dolce Cube をご利用の場合にはEconomy Cube もしくは Basic Cube、Plus Cubeへの変更が可能です。この場合、サーバの停止なしにご契約の変更のみで変更が可能です。プラン変更をご希望の場合には申込書を弊社までお送りいただきますようお願い致します。

Flex Mini Cubeシリーズプラン変更申込書
Flex Webシリーズプラン変更申込書

なお Plus Cubeは最上位プランのため、SolaCloud・専用サーバサービスへのサーバの移行が必要となります。
Dolce Cubeに Plesk を導入されている場合には、移行先サーバで コントロールパネルにPlesk を同じく導入していただき、Plesk の機能からマイグレーションツール(移行ソフトウエア)をご利用いただくことで、 Webサイト等の移行を比較的簡単に行うことが可能です。

ご移行の方法につきましては、Plesk のマイグレーション機能の利用方法 をご参照ください。


ディスクの増設ができる対象サービス
KUSANAGI with Cubeシリーズのみ(※2018年3月7日現在)

ディスクの増設ができない対象サービス
Flex Mini Cube / Flex Web / Flex Mini 2 / Flex Mini / FPS / VPS

回答

KUSANAGI with Cubeシリーズ,Flex Mini Cubeシリーズ,Flex Webシリーズ,Flex Mini 2シリーズ,Flex Miniシリーズでは、お客様のサーバ環境の向上のため、各サービスのプラン毎にCPUやメモリのハードウェアリソース、プロセス起動可能数などの制限を設けさせていただいております。これらの値については以下のページでご案内させて頂いておりますのでこちらをご参照ください。なお、これらの値は状況により変更する場合がありますので、予めご了承ください。

「Flex Mini Cube シリーズのスペック」
「Flex Mini Web シリーズのスペック」
「KUSANAGI with Cubeシリーズのスペック」

対象サービス
KUSANAGI with Cube/Flex Mini Cube/Flex Web/Flex Mini 2/Flex Mini

回答

お客様側でご実施頂けるサーバ全体の再起動を実施される手順と致しまして、下記方法がございますので、問題発生時にお試しいただけますでしょうか。

<Parallels パワーパネル (PPP) ご利用マニュアル>
https://spt.clara.jp/manual/server/ppp/
※上記ページの[ログイン方法]および、[コンテナ起動 / 停止 / 再起動]が該当ページとなります。

対象サービス
KUSANAGI with Cubeシリーズ / Flex Mini Cubeシリーズ / Flex Webシリーズ / FlexMini2シリーズ / FlexMini シリーズ / 専用Flexシリーズ(一部)

回答

お客様側でご実施頂けるサーバ全体の再起動を実施される方法と致しまして、下記方法がございますので、問題発生時にお試しいただけますでしょうか。

<Virtuozzo パワーパネル (VZPP) ご利用マニュアル>
https://spt.clara.jp/manual/server/vzpp/

※上記ページの[ログイン方法]および、[VE 再起動]が該当となります。

対象サービス
専用Flex シリーズ(一部)

回答

仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP)から、下記手順にて対象ファイルもしくは、対象ディレクトリを削除することができます。
仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP)のログイン方法につきましては、下記URLをご参照ください。

<Parallels パワーパネル (PPP) ご利用マニュアル>
https://spt.clara.jp/manual/server/ppp/login/
※利用対象サービス(KUSANAGI with Cube・Flex Mini Cube・Flex Web・Flex Mini2、一部のFlex専用サーバ)

<Virtuozzo パワーパネル (VZPP) ご利用マニュアル>
https://spt.clara.jp/manual/server/vzpp/login/
※利用対象サービス(Flex Mini環境下のみ)

ご契約サーバのディレクトリおよび、ファイルの削除方法につきましては、仮想環境管理用コントロールパネルにログインしていただき、その後、左端のメニューより[ファイルマネージャ]をご選択いただくことによりご確認いただけます。

例)ファイルの削除対象
/tmp/test.txtファイル

ファイルの容量を確認したい対象ディレクトリ(/tmp/)を選択。

対象ファイル(test.txt)の左側のチェックボックスを選択。

「削除」を選択します。

※誤ってサーバの動作に必要なファイルを削除された場合のレストア(バックアップデータからの復旧
作業)は、弊社営業時間内(平日10時~18時)のみ承ることができます。あらかじめ、ご了承ください。

その後、「選択したファイルを削除してもよろしいですか?」を「はい」をご選択いただくことで
ファイルが完全にサーバ上から削除することができます。

なお。仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP )をご利用いただくことで、
ブラウザからサーバ全体のディスク使用容量等のリソースをご確認いただくことができます。


<PPPの場合のリソース利用状態の確認手順>
https://spt.clara.jp/manual/server/ppp/monitor-resource/

<VZPPの場合のリソース利用状態の確認手順>
https://spt.clara.jp/manual/server/vzpp/monitor-resource/

■問題点

ディスク容量は足りていますが新たなファイルがアップロード・生成できない。

■原因

ディスク容量が上限に満たない場合でも、inode数(ファイル作成上限値)が不足している場合(inodeの使用率が100パーセントの場合)には、新たなファイルをアップロードすることができない場合があります。

■解決方法

inodeとは、ハードディスクドライブに作成可能なファイルの総数で、これが不足するとディスク容量自体は使用率が100パーセント未満でも、新たなファイルの書き込み等が出来なくなります。主にサイズの小さなファイルやログが大量に生成されるプログラムが実行されている場合などにこの現象が発生します。通常の場合、不要なファイルを削除し、サーバ全体の再起動をおこなうことで問題が解消致します。

Flex シリーズのサーバ全体の再起動方法につきましては、以下のリンクをご参照ください。

Virtuozzo パワーパネル (VZPP) ご利用マニュアル>
※「コンテナ起動 / 停止 / 再起動」をご参照ください。


Parallels パワーパネル (PPP) ご利用マニュアル>
※「コンテナ起動 / 停止 / 再起動」をご参照ください。

 ■inodeの状況確認方法

ssh接続での確認方法

inodeの不足状況は、以下のようにdf -iコマンドで確認することができます。

# df -i
Filesystem Inodes IUsed IFree IUse% Mounted on
vzfs        400000 400000 0 100% /
tmpfs      258269 1 258268 1% /dev/shm

Flex Mini シリーズ(KUSANAGI with Cube,Flex Mini Cube,Flex Web,Flex Mini2,Flex MIni)および、一部の専用Flex サービスの確認方法(PPP)

Parallels パワーパネル (PPP) ご利用マニュアル
※上記URLの「リソース利用状態の確認」のリンクが、inode の使用率が確認できるページとなります。

 

公開日:2019年05月31日
更新日:2023年10月20日

Flex Mini Cube・Flex Webシリーズのプランアップの際は、サーバのリソースの増加となります為、基本的にご注意いただく点はございません。

Flex Mini Cube・Flex Webシリーズのプランダウンの際は、サーバのリソース等が減少いたしますため、ご利用サーバのリソースの状況確認が必要となります。
プランダウン後のリソースに収まらない場合は、プラン変更作業が実施出来ないため、事前にリソース状況のご確認をお願いいたします。
ご自身でのご確認が難しい場合は、弊社サポートまでお問い合わせください。
なお、プランダウンの場合は、必ずサーバ全体の再起動が必要となりますため、変更作業時に数分程度のサーバ断が発生いたします。予めご承知おきください。

ご費用の部分につきましては、下記FAQをご参照ください。

年契約で料金を前払いしています。契約期間途中でプラン変更した場合、料金はどうなりますか?

Flex Mini Cube・Flex Webサービスにつきましては、上位プランへプランアップおこなった際に、追加でご利用できるソフトウェアがございます。
詳細につきましては各サービスページをご確認ください。

Flex Mini Cubeシリーズサービス詳細仕様
Flex Webシリーズサービス詳細仕様

※2020年12月24日現在
OSのサポートが終了しているため、Flex Mini2・Flex Mini・FPS・VPSシリーズのプラン変更はおこなっておりません。
各OSのサポート期間につきましては、下記URLをご参照ください。

OSに関するご案内

追加ソフトウェアのインストールご希望の場合は、弊社サポートまでご連絡をお願い致します。
Flex Mini Cube・Flex Webの同シリーズ内のプラン変更の場合は、既存の環境のまま(元のプランで作成したデータはそのまま引き継ぎ)ご利用いただくことが可能でございます為、基本的にお客様側での作業は発生いたしません。
ただし、シリーズの変更(例:FlexMiniCube→ClaraCloudFlex)の場合、コンテンツデータ等の移行作業が必要となります。

プラン変更をご希望の場合は、sales@clara.ad.jp までお問い合わせください。

■問題点

FTPで接続した際に、 ファイルの作成時刻などが9時間ずれる。

■原因

サーバ側にてGMT(世界標準時)設定されており、FTPクライアントソフトにてJST(日本標準時)に設定されている場合、実際の時刻とずれた時刻が表示されます。

解決方法

FTPソフトの時刻をGMT(世界標準時)に合わせていただくか、サーバ側の設定をJST(日本標準時)に変更いただくことで正常に表示されます。 例:FTPソフトの設定を変更する場合 FFFTP の場合:
「ホスト一覧」からFTPサーバを選び、「設定変更」ボタンをクリックします。
「拡張」タブをクリックします。
「ホストのタイムゾーン」をGMTに変更します。

サーバ側の設定を変更する場合、手順はサーバにインストールされている管理ツールの種類、ソフトウェアの種類により異なります。事前にご確認下さい。
また、お客様にての設定が不安な場合には、弊社サポートまでお問い合わせいただければ作業を代行させていただきます(その際には、ご契約サービス名、ご契約者様名、ご契約番号、ホスト名をあわせてご連絡ください)。

【Pleskをご利用の場合】

SSHでサーバにログインし、rootアカウントにて設定ファイルを編集します。

/etc/proftpd.conf を開きます。最後の行に Include /etc/proftpd.local

という行が無ければ、追加してください。 # cd /etc
# cp proftpd.conf proftpd.conf.bak
# vi proftpd.conf
Include /etc/proftpd.local を追加

次に、以下のコマンドで/etc/proftpd.local を作成して「TimesGMT off」という行を追加してください。(再起動は不要です。) # cp proftpd.local proftpd.local.bak
# echo “TimesGMT off” >> /etc/proftpd.local

【Webmin仕様のサーバで、ProFTPDをご使用の場合】

SSHでサーバにログインし、rootアカウントにて設定ファイルを編集します。 cd /etc

次に、以下のコマンドで /etc/proftpd.include を作成して「TimesGMT off」という行を追加してください。(再起動は不要です。) # cp proftpd.include proftpd.include.bak
# echo “TimesGMT off” >> /etc/proftpd.include

【Webmin仕様のサーバで、vsftpdをご使用の場合】

SSHでサーバにログインし、rootアカウントにて設定ファイルを編集します。 # cd /etc/vsftpd/
# cp vsftpd.conf vsftpd.conf.bak
# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

ファイルの末尾に、以下の一行を追加してください。 use_localtime=YES

ファイルを保存して、vsftpd を再起動します。 /etc/init.d/vsftpd restart

回答

弊社にてインストールしたアンチウィルスサービスについては、警告メールの送信を停止することが可能です。

■申請方法
お客様のご利用サーバのIPアドレス、ホスト名をご記入の上 support@clara.ne.jp までご指示内容をご明記の上、ご連絡ください。

回答

仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP )をご利用いただくことで、ブラウザからディスク使用容量をご確認いただくことができます。

仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP )のログイン方法につきましては、下記URLをご参照ください。
仮想環境コントロールパネル

ご契約サーバのファイルのディスク使用容量の確認方法につきましては、 PPPもしくは、VZPPにログインしていただき、左端のメニューより[ファイルマネージャ]をご選択いただくことによりご確認いただけます。

ファイルの容量を確認したい対象ファイルを選択いただき、その後対象ファイルの右側にファイルのプロパティのアイコンをクリックいたします。
次の画面にサイズの項目の[クリックして計測] をクリックしていただくと容量をご確認いただくことができます。

※ファイルのディスク容量が大きい場合は、お時間がかかる可能性がございますのであらかじめご了承ください。

回答

仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP )をご利用いただくことで、ブラウザから変更が出来ます。なお、SSH および VZPP や、PPPのいずれによる作業におきましても、お客様にてアップロードされたファイル以外のパーミッションを変更する場合は、Linux に関する技術的な知識が必要でございます。

※お客様の実施した変更により、サーバが正常に起動しないなどの不具合が発生する場合もございます。そのため、作業はお客様の責にてご実施ください。

仮想環境管理用コントロールパネル(PPPもしくは、VZPP )のログイン方法につきましては、下記URLをご参照ください。

仮想環境コントロールパネル

ご契約サーバのファイルのパーミッションのご変更につきましては、 PPPもしくは、VZPPにログインしていただき、左端のメニューより[ファイルマネージャ]をご選択いただくことによりご確認いただけます。

パーミッションを変更したい対象ファイルを選択後、対象ファイルの右側から3番目のアイコン(プロパティ)をクリックいたします。
次の画面で、「パーミッション」といった項目からご設定をいただくことでご変更可能でござ います。

なお、PPPの操作方法につきましては、以下のURLも併せてご参照ください。

Parallels パワーパネル (PPP) ファイルマネージャ機能

問題点

PHPのファイルが表示されません。

原因

short_open_tag (<? 形式) を有効にしますとXML ファイルとの互換性に問題が発生するため、弊社でご用意させていただいている設定ではデフォルトでは、/etc/php.ini において short_open_tag が off になっているため。

解決方法

PHP のファイルの先頭におきまして、 のように、<? のようなShortタグではなく <?php のようなStandardタグを利用すると正常に動作する可能性がございます。

XML ファイルを利用しない場合には、short_open_tag を on にして apache の設定を変更することで、<? 形式を有効にすることが可能ですが、弊社では標準の設定でご利用いただくことをおすすめいたします。