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※マイナーバージョンの違いや更新時期によって、FAQに記載されている手順や画像の内容に差異がある場合がございます。ご不明な場合は、弊社までお問い合わせいただきますようお願いいたします。
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回答
Plesk Onyxから以下操作をおこなっていただくことで、各ドメイン毎にPHPのバージョンをそれぞれ選択いただきご利用いただくことができます。
お客様にてPHP7のインストールのご操作をいただく場合は、ご費用は発生致しません。
※本作業中につきましては、ブラウザは絶対にブラウザを終了しないでください。不整合が起きる可能性がございます。
※弊社ではOSで採用しているPHPバージョンを採用しております。そのため、PHP7のサポートをおこなわせていただくことができません。お客様の責にてご利用をいただきますようお願いいたします。
PHP7系のインストール手順
1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.ログイン後、画面左の[ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択
※別ウィンドウが開きますので、絶対にブラウザを終了しないでください。
※サーバに対して8447番ポートを利用して、通信をおこないます。
そのため、ご利用サーバの中にファイアウォール(対象サービス:専用サーバサービス/LGプラン/NRプラン)がございます場合は、別途8447番ポートの開放のご申請が追加で必要となります。
また、お客様の接続元環境化側にファイアウォールで通信制御されている場合には、対象サーバに対して8447番ポートへの通信開放も別途必要となります。
詳細につきましては、弊社ではわかりかねますので、お客様側のネットワークを管理されている方へ内容のご確認をいただきますようお願い致します。
ファイアウォール設定変更申請フォーム
※通常の場合(Flex Mini Cube/Flex Webシリーズ)をご利用いただいておりますお客様は、8447番ポートの開放の申請は不要となります。
4.「コンポーネントを追加/削除」のアイコンを選択

5.Web hosting→PHP interpreter versions→PHP 7.0をご希望の場合は、↓矢印を選択し、インストールを選択し、画面下の「続ける」を選択

※その他の選択項目については、一切の変更を加えないでください。
問題がない場合は、以上でPHP7のインストールが完了致します。
各ドメインに対してPHP 7系を反映させるためには、以下の操作が別途必要となります。
1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.設定対象のドメイン名を選択
3.その後、[PHP設定]のアイコンを選択
4.次の画面の「PHP バージョン」のプルダウンからPHP 7系を選択いただき、画面下の[OKボタン]
を選択することでPHP 7系への切り替えとなります。

回答
Pleskにて以下の操作をおこなっていただくことで、各ドメイン毎にPHPのバージョンをそれぞれ選択いただきご利用いただくことができます。
お客様にてPHP7のインストールのご操作をいただく場合は、ご費用は発生致しません。
※本作業中につきましては、絶対にブラウザを終了しないでください。データの不整合が発生する可能性がございます。
※※弊社ではOSが標準で提供しているPHPバージョンを採用しておりため、PHP7につきましてはサポートをおこなわせていただくことができません。お客様の責にてご利用をいただきますようお願いいたします。
※マイナーバージョンの違いによって、FAQに記載されている手順や画面に差異がある場合がございます。
PHP7系のインストール手順
1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.ログイン後、画面左の[ツールと設定]を選択
3.[アップデートとアップグレード]を選択
※別ウィンドウが開きますので、絶対にブラウザを終了しないでください。
※サーバに対して8447番ポートを利用して、通信をおこないます。
そのため、ご利用サーバの中にファイアウォール(対象サービス:専用サーバサービス/LG/NRプラン)がございます場合は、別途8447番ポートの開放のご申請が追加で必要となります。
また、お客様の接続元環境化側にファイアウォールで通信制御されている場合には、対象サーバに対して8447番ポートへの通信開放も別途必要となります。
詳細につきましては、弊社ではわかりかねますので、お客様側のネットワークを管理されている方へ内容のご確認をいただきますようお願い致します。
ファイアウォール設定変更申請フォーム
※通常の場合(Flex Mini Cube/Flex Webシリーズ)をご利用いただいておりますお客様は、8447番ポートの開放の申請は不要となります。
4.「コンポーネントを追加/削除」のアイコンを選択

5.Web hosting→PHP interpreter versions→PHP 7.4をご希望の場合は、↓矢印を選択し、[インストール]を選択し、画面下の「続ける」を選択

※その他の選択項目については、一切の変更を加えないでください。
問題がない場合は、以上でPHP7のインストールが完了致します。
ドメインに対して、利用するPHPを適応する手順
各ドメインに対してPHP 7系を反映させるためには、以下の操作が別途必要となります。
1.移行先のPleskにadminユーザでログイン(https://IPアドレス:8443)
2.設定対象のドメイン名を選択
3.その後、[PHP設定]のアイコンを選択
4.次の画面の「PHP バージョン」のプルダウンからPHP 7系を選択いただき、画面下の[OK]ボタンを選択することで選択したドメインがPHP 7系へと切り替えをおこなうことができます。

公開日2021年12月8日
RHEL8、CentOS8、AlmaLinux8で標準採用されておりますphp-fpmの標準仕様で、拡張子.phpでの実行のみという制限がございます。基本的には、対象ファイルを.htmlファイルの拡張子を拡張子.phpへ変更いただくことをおすすめ致します。
弊社では、本手順ご実施いただいた結果や、内容につきましては弊社サポートをおこなわせていただくことができない内容となります。あらかじめご了承をいただきますようお願い致します。
コントロールパネルPleskにつきましては、本手順書の対象外となります。コントロールパネルなし、もしくはWebminが本手順書が対象となります。Pleskにつきましては、以下のFAQをご参照ください。
<拡張子(.html)でPHPスクリプトを実行させたい。(Plesk環境の場合)>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-248/
何らかの理由で拡張子を変更できない場合は、PHPの設定および、 php-fpmの設定で.htmlの拡張子を許可設定をおこなうことで拡張子.htmlでPHPを実行することが可能でございます。しかし、変更設定を実施いただいたことで、セキュリティが下がる場合がございますのでお客様の責にてご変更をお試しいただきますようお願いいたします。
1./etc/httpd/conf.d/php.confファイルのバックアップを取得します。
(バックアップファイル名は、/etc/httpd/conf.d/php.conf.年月日付.bakファイルとなります)
cp -a /etc/httpd/conf.d/php.conf /etc/httpd/conf.d/php.conf.`date +%Y%m%d`.bak
2./etc/httpd/conf.d/php.confファイルの該当行に、|htmlの文字を追加します。
■変更前
<FilesMatch \.(php|phar)$>
□変更後
<FilesMatch \.(php|phar|html)$>
※上記表示上、全角にて記載しております。設定ファイルでは、<>は、半角となります。
3.Webの設定ファイルの文法チェック
httpd -t
を実行後、「Syntax OK」の出力をご確認ください。
それ以外が表示された場合は、設定ファイル等に問題がございますのでエラーの内容をお客様にてお調べください。
4.以下のコマンドを実行し、Webサーバ(Apache)を再起動します。
systemctl restart httpd
5./etc/php-fpm.d/www.confファイルのバックアップを取得します。
cp -a /etc/php-fpm.d/www.conf /etc/php-fpm.d/www.conf.`date +%Y%m%d`.bak
(バックアップファイル名は、/etc/php-fpm.d/www.conf.年月日付.bakファイルとなります)
6./etc/php-fpm.d/www.confファイル内の該当行を以下のように変更します。
■変更前
;security.limit_extensions = .php .php3 .php4 .php5 .php7
□変更後
security.limit_extensions = .php .php3 .php4 .php5 .php7 .html
先頭の;を外す、かつ、末尾に.htmlを追加します。
7.以下のコマンドを実行し、php-fpmを再起動します。
systemctl restart php-fpm
8.拡張子(.html)ファイルでPHPが実行できるかをご確認ください。
以上となります。