よくお問い合わせをいただくご質問を集約しております。

※マイナーバージョンの違いや更新時期によって、FAQに記載されている手順や画像の内容に差異がある場合がございます。ご不明な場合は、弊社までお問い合わせいただきますようお願いいたします。


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0.管理者権限をもつアカウントでログインしていることを確認します。

 1.下記ボタンを選択(Windows 10の場合)

2.「すべてのアプリ」を選択→「Windows アクセサリ」→「メモ帳」の上で右クリック→「その他」→「管理者として実行」を選択
3.ユーザアカウントの制御の画面については、「はい」を選択。
4.メモ帳内の「ファイル」を選択し、「開く」を選択
5.C:\Windows\System32\drivers\etc まで移動していただき、下記画像の「テキスト文書」のプルダウンを選択し、「すべてのファイル」を選択し、hostsファイルを選択し、「開く」を選択

6.hosts ファイルを開くを選択
以下内容を記載後、「上書き保存」を選択。

IPアドレス ホスト名+ドメイン名 のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及びWebサイトで確認をされたいホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当するホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。
ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください。

(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 www.clara.ad.jp
※確認対象サーバIP(211.10.16.64)”半角スペース“www.clara.ad.jpと入力ください。
※追加IPをご利用の場合は、追加IPアドレスを記載ください。

※動作確認対象が、対象サブドメイン名の場合にはサブドメイン名も追加で記載いただく必要がございます。改行していただき追加をいただきますようお願いいたします。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のsubdomain.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp

別のドメイン名の場合にも、別途追加で記載をいただく必要がございます。
改行していただき追加をいただきますようお願いいたします。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のtest.comの Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp

例)hostsの記載例
211.10.16.64 www.clara.ad.jp
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp
211.10.16.64 test.com


設定上のご注意及びご案内

  • ost ファイルの書き換えにあたっては HostsEdit 等のアプリケーションのご利用も便利です(ソフトウェアのインストール、動作、及び影響に関する保証は弊社では一切負いませんのでご了承ください)
  • hosts ファイルには拡張子は付けないでください。また、ファイルが存在しない場合はファイルを新規に作成してください(ご利用のパソコンのセットアップ状況により初期状態からファイルがある場合とない場合があります)。
  • DNS の切替後は、今回追加した内容を消してください。
  • IP アドレスとドメイン名等の間には半角スペースまたはタブが必要です。全角スペースは使用できません。
  • ホスト名、ドメイン名、IP アドレスに全角文字、日本語などを使用することは出来ません。
  • hosts ファイルを保存した状態でも有効にならない場合には、OS の再起動をお試しください。
Category: その他(一般)

回答

Windows 環境もしくは Macintosh のいずれかのパソコンをご利用の場合には、お客様のローカル環境を設定頂くことで、DNS の変更前(ドメイン名の切替前)でも仮想的にドメイン名によるアクセスが可能となります。これは、パソコンの中で限定的にホスト名とIPアドレスを関連付ける設定です。

解決方法

Windows10の場合

Windows 10 の hostsファイルの記載方法につきまして をご参照ください。

Windows8および、Windows7の場合

管理者権限をもつアカウントで、パソコンにログインしていることを確認します。
以下手順のメモ帳を[管理者権限]で実行します。

「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」のアイコンの上で、右クリックし、「管理者として実行する」を選択。

C:\Windows\System32\drivers\etc まで移動していただき、下記画像の「テキスト文書」のプルダウンを選択し、「すべてのファイル」を選択し、hostsファイルを選択し、「開く」を選択

C:\windows\system32\drivers\etc\hosts
以下内容を記載後、「上書き保存」を選択。

IPアドレス ホスト名+ドメイン名

のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及びWebサイトで確認をされたいホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当するホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください

(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。211.10.16.64 http://www.clara.ad.jp

※追加IPをご利用の場合は、追加IPアドレスをご入力ください。


Macの場合

ターミナルを起動する。
管理者権限で hosts ファイルを開く。

sudo vi /etc/hosts

管理者パスワードを入力する。
本文の末尾で a を押して入力モードにする。
新しい行に、IP アドレスとホスト名を入力する。

(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 http://www.clara.ad.jp

esc を押して入力モードを終了。
:wq と入力して保存終了。

設定行の削除をおこなう場合の手順

ターミナルを起動する。
管理者権限で hosts ファイルを開く。
sudo vi /etc/hosts
管理者パスワードを入力する。
該当行へカーソルの移動をおこない、ddと入力すると該当行が削除されます。

esc を押して入力モードを終了。
:wq と入力して保存終了。


Macintoshの場合

システムフォルダ内に hosts というファイル名でファイルを用意します。

まず上記の hosts ファイルを開いていただくか新規作成をしていただき ホスト名+ドメイン名 A IPアドレス

のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及び Web サイトで確認をされたい
ホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当する
ホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。
ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください

(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。 http://www.clara.ad.jp A 211.10.16.64

※設定上のご注意及びご案内

  • host ファイルの書き換えにあたっては HostsEdit 等のアプリケーションのご利用も便利です(ソフトウェアのインストール、動作、及び影響に関する保証は弊社では一切負いませんのでご了承ください)
  • hosts ファイルには拡張子は付けないでください。また、ファイルが存在しない場合はファイルを新規に作成してください(ご利用のパソコンのセットアップ状況により初期状態からファイルがある場合とない場合があります)。
  • DNS の切替後は、今回追加した内容を消してください。
  • IP アドレスとドメイン名等の間には半角スペースまたはタブが必要です。全角スペースは使用できません。
  • ホスト名、ドメイン名、IP アドレスに全角文字、日本語などを使用することは出来ません。
  • hosts ファイルを保存した状態でも有効にならない場合には、OS の再起動をお試しください。
Category: その他(一般)

回答

仮想化(Virtuozzo)環境のサーバでは、再起動等の際に、仮想化ソフトウェアが設定ファイルを上書きする可能性があるため、当該ファイルを編集しないでください。

編集してはいけないファイル例:
/etc/hosts
/etc/resolv.conf
/etc/sysconfig/network
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-vent0
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-vent0:(数字)
/etc/HOSTNAME
/etc/conf.d/hostname
/etc/mtab
/etc/fstab
/etc/network/interfaces
/etc/inittab
/etc/sysctl.conf

これらのファイルを編集された場合、サーバ再起動等の際に仮想化ソフトウェアが上書きを行う場合があるため、サーバから外部に接続できなくなる等、サーバの動作に影響を及ぼす恐れがございますので、編集をされないようお願いいたします。

当社でのサポートは、設定ファイルを編集していないことを前提としております。設定を変更されますと、弊社のサポートのご提供範囲外となりますのであらかじめご了承ください。

対象サービス
Linux専用サーバ Flexシリーズ/FPS/VPS/Flex Mini/Flex Mini 2

Category: OS