更新日9月6日

攻撃遮断くん(WAF)に証明書を設置する際の注意点やよくある質問をご案内します。

攻撃遮断くんとは

攻撃遮断くんはクラウド型のWAF(Web Application Firewall)製品です。
WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から、企業とユーザーを守ります。
詳しくは弊社のサービス一覧にあります「クラウド型WAFソリューション」からご確認ください。

・SSL証明書はいくつ必要?

攻撃遮断くん(WAF)に証明書を設置する場合、基本的に台数ごとに証明書が必要です。つまり、WebサーバとWAFに証明書を設置する場合、証明書は2つ必要となります。

・どの種類のSSL証明書を取得すればいい?

まだSSL証明書を取得されていない場合

WAFでもSSL証明書をご利用される場合、SSL証明書は複数台利用ができるものかつ、アクティブ/アクティブ構成で使用できる証明書でなければなりません。この条件に満たすものではないと、SSL証明書を2つ購入する必要がありますのでご注意ください。

既にSSL証明書を取得されている場合

  1. 既存の証明書と同じ種類のものを取得
  2. 既存の証明書をWAFに設置し、サーバ側に自己証明書、または安い証明書を購入&設置する(1との違いは費用を抑えたいかどうか)

弊社で取り扱っているSSL証明書の種類につきましては、SSLサーバ証明書一覧をご参考ください。

△※2 は、アクティブ/スタンバイ構成のみ可能です。アクティブなサーバにはそれぞれ証明書が必要になります。