更新日2026/07/17(金)
最新の脆弱性情報が公開されました。
その為、以下URLも合わせてご参照ください。
平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
Pleskにおいて、緊急性の高い脆弱性(CVE-2026-48614)が報じられております。
本脆弱性の影響および、ご契約サーバにおける対応についてご案内申し上げます。
問題の概要
Plesk XML APIの脆弱性により、第三者によってシステムの制御を奪われたり、特権昇格が行われたりする恐れがあります。
影響を受けるOSとサーバ
本脆弱性はOSに依存しておりません。
影響を受けるPleskverは以下の通りです。
- Plesk 18.0.30未満
※17 系の以下の過去バージョンにつきましても、本脆弱性の影響を受ける事が確認されております。
対応策
脆弱性の対象かの確認方法
SSHでサーバーにログインし、rootユーザーにて以下の手順を実施してください。
# plesk -v 上記確認コマンドを実行すると、Pleskのバージョンが表示されます。
【判定基準】 バージョンが「18.0.30 未満」(Plesk 12などの旧バージョン含む)の場合は、本脆弱性の影響を受けます。
・対処パッチ適応済みのPleskバージョン
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・バージョン18.0.30 – 18.0.78.4
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・本脆弱性の影響を受けないPleskバージョン
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・バージョン18.0.79以降
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▼ 対象の場合の詳細な手順はこちら
アップデート方法
本脆弱性の影響を受けるバージョンをご利用の場合は、速やかにPleskを最新バージョンへアップデートしてください。
アップデートは、「Plesk管理画面から行う方法」と、「サーバーにSSHログインしてコマンドで行う方法」の2通りがございます。お客様の運用に合わせて、いずれかの手順で実施をお願いいたします。
※詳細な公式マニュアルは以下をご参照ください。
Plesk公式ヘルプ:How to update Plesk Obsidian to the latest build
アップデートができない場合
諸事情によりすぐにPleskのアップデートを行うことが難しい場合は、一時的な回避策として、脆弱性の原因となる「XML API」の機能を無効化、または接続元のIPアドレスを制限してください。
・Plesk XML APIを無効にする
# vi /usr/local/psa/admin/conf/panel.ini 以下、記載を追記してください XML API を介したすべての接続を禁止する場合 -------------------------------------------------- [api] enabled = off -------------------------------------------------- XML API を介した接続を特定の IP アドレスからのみ許可する場合 -------------------------------------------------- [api] allowedIPs = 203.0.113.2,192.0.2.2 ※許可するIPアドレスを記載してください。 --------------------------------------------------
本件の対応に関しまして、弊社での代行作業をご希望の場合は、有償とはなりますが対応が可能でございます。
弊社サポート窓口(support@clara.ne.jp)宛にお気軽にご連絡ください。
