公開日2023年8月2日

以下、Webmin Version 2.013の操作でApacheにSSL証明書を設置する方法となります。

  1. webminにログインする
  2. 「Touls」を選択し「File Manager」をクリックする
  1. 現在の証明書パスを確認する為、コンフファイルを確認する

※確認場所(/etc/httpd/conf.d/ssl.conf または/etc/httpd/conf.d/virsutlhosts-ssl.conf)

  1. 対象の場所へ移動する(/etc/httpd/conf.d)
  2. 対象ファイルを選択し右クリック「編集」をクリック
  1. 証明書のパスを確認する

・SSLCertificateFile:サーバー証明書のファイルを指定

・SSLCertificateKeyFile:秘密鍵のファイルを指定

・SSLCertificateChainFile:中間証明書のファイルを指定(中間証明書が無い場合は省略可)

 ※コンフファイルを編集する場合は事前にバックアップ(コピー)を作成することを推奨します。

  1. 各ファイルの各証明書情報を変更する
  2. 「Touls」を選択し、「コマンドシェル」をクリックする
  1. 「httpd -t」コマンドを実行する

  ※「Syntax OK」が返ってきていることを確認する

  1. Apacheの再起動を行う

  ※Webmin:サービスの再起動方法

  1. シークレットウィンドウ等からhttpsでログインできることを確認する
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Tags: SSL証明書, Webmin