本日現在(2019年7月23日)弊社サーバをご利用いただいているサーバで、Wordpressをインストールやアップデートした際に、PHPのバージョンが古くアップデートできないケースがございます。
ご利用のサーバのPHPのバージョンが、最新のWordpress のバージョンに対応していないためとなります。

最新のPHP7系をご利用されたい場合は、以下のサーバサービスへご移行をいただき、サーバのご開通後にお客様側で追加でPHP7等をインストールしていただくことで、ご利用をいただくことができます。
基本的にコントロールパネルにPlesk 12以下のバージョンをご利用されているお客様につきましては、PHPのアップデートをおこなうことができません。
ご利用のPleskのバージョンの確認方法につきましては、以下のFAQをご参照ください。

<Plesk のバージョンの確認方法を教えてください>
https://spt.clara.jp/ufaqs/id-90/

そのため、サーバの乗り換えをいただくことで最新版のPHPをご利用をいただくことができますので、最新版の WordPress をご利用されたい場合は以下のサービスへのお乗り換えをいただくことをご検討を
いただきますようお願い致します。

<Flex Mini Cubeシリーズ>
https://www.sthark.com/flex-mini-cube/

<Flex Web シリーズ>
https://www.sthark.com/flex-web-series/
※Flex Web Secureプランより、WAFを搭載したプランとなります。
※コントロールパネルに、Pleskを搭載したプランのみのご提供となります。

<KUSANAGI with Cubeシリーズ>
https://www.sthark.com/kusanagi-with-cube/

お客様側でPHP7のインストールが必要なサービス
※1.
Flex Mini Cubeシリーズ
Flex Web シリーズ
お客様側でPHP7のインストールが不要なサービス
※2.
KUSANAGI with Cubeシリーズ

※1.コントロールパネルPlesk OnyxからのPHP7等のインストール手順につきましては、FAQをご参照ください。
Plesk Onyx でPHP7系を利用したいがどうすればいいか?
Plesk Onyx以外のPHP7インストール方法につきましては、弊社のサポートをおこなわせていただくことができない範囲となります。

※2. php7-fpmを標準で採用しております。
なお、KUSANAGI コマンドや、KUSANAGI のドキュメントにつきましては、公式の以下URLをご参照ください。

▼KUSANAGI コマンド
▼KUSANAGI ドキュメント

また、OSのサポート期限が近い、もしくは、OSのサポート期限が切れているサーバをご利用されているケースがございます。

OSサポート期限  (※OSサポート期限が切れた場合には、継続してサーバをご利用をいただくことができますが、脆弱性に対する修正パッチが配布されません)

RHEL4 / CentOS4 2012 年 2 月 29 日
RHEL5 / CentOS5 2017 年 3 月 31 日
RHEL6 / CentOS6 2020 年 11 月 30 日
RHEL7 / CentOS7 2024 年 6 月 30 日

また、お客様側でサーバのご移行が難しい場合は、以下のサービスもございますのでご検討をいただきますようお願い致します。

<サーバ移行代行サービス>
https://www.sthark.com/migration/

Category: WordPress
Tags: できない, アップデート, WordPress