回答

Plesk10以降では、cgi-binディレクトリが /ドメイン名/httpdocs/ の配下に設置できるようになりました。

今までの Plesk (10 以前のバージョン)では、コントロールパネルでは、cgi-binディレクトリの場所は「ウェブスペースルートディレクトリ」の配下のみで、cgi-binの場所を変更したい場合には、vhosts.confのファイルで設定を変更する必要がありました。
 
cgi-binのフルパス
/var/www/vhosts/ドメイン名/cgi-bin/
 
Plesk10 における説明
Plesk10 のコントロールパネルでは、「このドメインのドキュメントルート」 が新しく追加され、cgi-bin を/var/www/vhosts/ドメイン名/httpdocs/ 配下に置くことができるようになりました。しかし、その場合、httpdocsの配下に手動でcgi-bin というディレクトリを作成する必要がありますのでご注意ください。
 
cgi-binのフルパス
「ウェブスペースルートディレクトリ」
/var/www/vhosts/ドメイン名/cgi-bin/

「このドメインのドキュメントルート」
/var/www/vhosts/ドメイン名/httpdocs/cgi-bin/
 
Plesk10以降のバージョンで(Plesk11 を含む) 上では、この設定変更ができます。
詳細な設定方法はcgi-binディレクトリを変更したいのページをご参照ください。

Category: Pleskコントロールパネル
Tags: コントロールパネル, cgi-bin, httpdocs, Plesk, Plesk10, Pleskコントロールパネル