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回答

接続方法の違いは以下になります。

この接続方法については、接続元制限解除等の設定をする際必要となります。

▼IPアドレス

例:192.0.2.1

特定のIPアドレスを指定する事でDNS(ドメインネームサーバ)の設定に影響され難く、安定した接続が可能です。但し、インターネット接続プロバイダとのご契約が固定IPアドレスではないお客様に対しては、プロバイダ単位での設定をお勧めいたします。

▼ネットワーク

例:192.0.2.0/24 もしくは 192.0.2.0/255.255.255.0

IPアドレスのみの設定よりも接続元の許可範囲が広い設定でございます。小規模のネットワークを構築しているお客様に適した設定です。ネットワークアドレスがご不明の場合は、ネットワーク管理者様又はお使いのプロバイダにご確認ください。なお、あまり広いネットワークを許可すると、セキュリティの低下を招く恐れがございますのでご注意ください。

▼逆引きホスト名

例:HOST1.EXAMPLE.COM

DNSに登録されているIPアドレスに対応付けされた逆引きホスト名にて許可する設定でございます。特に理由が無い限りあまり利用されません。なお、この設定につきましてはDNSサーバにトラブルが起きた場合には、接続できない恐れがございますのでご注意ください。

▼プロバイダ

例:.EXAMPLE.COM

インターネット接続プロバイダのご契約が固定IPアドレスとしてご利用されていないお客様向け(インターネットへ接続の度にお客様の接続元IPアドレスが変わる場合)の設定でございます。インターネット接続プロバイダの逆引きホストに含まれるドメイン名にて、そのプロバイダからのみ接続を許可する方式です。許可される範囲は上記3項目よりも広くなりますが、固定IPアドレスをご利用でない場合には、この方式で設定いたします。

公開日:2019年06月05日

ご契約サーバのIPアドレスが DNSBL(※1) に登録されてしまった場合、ご契約者様ご自身で解除作業を実施いただく必要がございます。
なお DNSBL の解除方法につきましては、サポート対象外となります。

ご契約サーバのIPアドレスが DNSBL に登録されているかをご確認いただく方法といたしましては、下記ウェブサイトをご利用いただく方法がございます。

www.dnsbl.info
※弊社管理のサイトではございません。

※1 DNSBLとは 迷惑メールの送信元サーバもしくは中継サーバのIPアドレスを収集したデータベースとなります。
※ DNSBL に登録された理由につきましては、メールの受信者による迷惑メールかどうかの判断次第となりますため、弊社では確認できません。

一般的にブラックリスト(DNSBL)に登録されてしまう主な要因といたしまして、メールアドレス(ユーザ)のパスワードが第三者に推測されやすい文字列を設定し、運用されている場合がございます。
第三者にユーザ名およびパスワードが推測され、認証情報が一致した場合には、迷惑メールの送信元等になります。その結果、ブラックリストに登録される流れが可能性として考えられます。
そのため、現在ご利用されておりますメールアドレスのパスワードの文字列を今一度見直しいただくことをお奨めいたします。
パスワードの変更方法につきましては、以下のURLをご参照ください。

メールアドレスのパスワード変更方法について

Category: メール

回答

下記操作をおこなうことで、WAFの「有効」および、「無効」をおこなうことができます。

1.Pleskにログイン
2.設定をしたい対象ドメインの「表示項目を増やす」を選択

3.「ウェブアプリケーションファイアウォール」を選択

4.次の画面の「ウェブアプリケーションファイアウォールのモード」をオンを選択いただくと有効
    オフを選択いただくと無効になります。いづれかを選択いただき、画面したの「OK」ボタンを選択

WAFを有効にしていた場合で、特定ルールを除外する方法

・誤判定されたルールを調べ、そのルールのみ除外する場合は、「エラーログファイル」を選択

・エラーログの中から、該当の時間帯のログをご確認いただき、IDを調べます。

・上記6.で調べたIDを「セキュリティルールID」欄に入力しOKを選択します。

Category: Plesk12