PuTTY の設定方法
※弊社とご契約がある方向けの設定マニュアルとなります。PuTTY単体のサポートはおこなっておりません。
PuTTY の設定方法を解説いたします。
(PuTTY ごった煮版を使用して解説いたします。)
[入手方法]
PuTTY は、Simon Tatham 氏によって作成された、フリーのSSH クライアントソフトです。「PuTTY ごった煮版」は日本語に対応パッチをあてたバージョンです。 ソフトウェアの入手、また詳しい内容については http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/PuTTYkj.html をご覧ください。
1.PuTTY を起動させる
デスクトップなどにあるWinSCPのショートカットまたは[すべてのプログラム]から「PuTTY」を起動させます。

2.新規セッションを作成する
「カテゴリ(G)」のセッションの項目を設定してください。設定内容は下表を参考に入力してください。

接続先の指定 | ホスト名 (またはIPアドレス)(N) | アカウント設定完了通知の「ご契約ホスト名」または「IPアドレス」を入力してください。 |
ポート番号(P) | 「22」に設定してください。 | |
接続タイプ | SSHにチェックを入れてください。 | |
セッションの 読込、保存、削除 | セッション一覧 | 設定名を入力してください。 |
以上の設定をして「保存」ボタンをクリックしてください。設定が保存され、 次回からはユーザー名・パスワードの入力のみでログインできます。
3.ユーザー名を入力する
「login as:」の後ろに「root」またはお客様が作成したユーザーのユーザー名を入力し、Enterキーを押してください。

4.パスワードを入力する
3.で入力した「ユーザー名に対応するパスワード」を入力して、Enterキーを押してください。

5.ログインする
ログイン成功しますと、下のスクリーンショットのような表示になります。

ログイン後はシェルコマンド使用してサーバをご利用ください。
上手く接続できない場合
接続元制限解除が行われているかご確認ください。
弊社のサービスではセキュリティ確保のため、FTP、SSH接続、および「Webmin」によるサーバ接続について接続元のグローバルIPアドレスを制御させていただいております。
現在の接続元のグローバルIPアドレスの制限解除が行われているかご確認ください。接続元のグローバルIPアドレスがご不明な場合には以下のページでご確認ください。
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接続元の制限解除を行われていない場合は「接続元制限解除のお願い」をご覧になって制限解除のお手続きを行ってください。