セカンダリ DNS サービス (マネージドを除きます)において、ゾーンの追加/削除をおこなうためには、Clara DNS Manager コントロールパネルにログインし、セカンダリ DNS ゾーンを追加する必要がございます。 こちらではセカンダリ DNS サービスにおける Clara DNS Manager コントロールパネルのご利用方法をご説明いたします。
1.DNS managerにログインします
正しいアカウントとパスワードを入力して DNS manager(以下コントロールパネル)へログインしてください。
コントロールパネルにログイン方法がわからない場合には、「DNS Manager コントロールパネルにログインする」をご覧ください。
2.新規DNSゾーンを追加します
コントロールパネルへログインすると、現在登録されているゾーンの一覧が表示されますので、[DNSゾーン追加]ボタンをクリックします

3.新規DNSゾーンの登録を行います
以下の情報を参考に、必要な項目の入力と選択を行います。 全て入力が完了したら、[OK]ボタンをクリックします。

DNS ゾーン名 | nsx.clara.co.jp をセカンダリDNS として指定する、ドメイン名を入力してください。この際、サブドメインなどを省いた形式にて指定してください。(例. example.jp) なお、ドメイン名は半角英数字で指定してください(日本語は入力できません) |
DNS ゾーン テンプレート |
[DNS テンプレートを使用しない] を選択してください |
テンプレート IP | 上記テンプレートを利用しない場合、選択することはできません |
DNS ゾーンタイプ | セカンダリ DNS のゾーン設定を行うため、必ずセカンダリーを指定してください |
正引きゾーン | 必ず、正引きゾーンを選択してください。 |
逆引きゾーン | 選択しないでください。 |
E.164ゾーン | 選択しないでください。 |
マスターサーバからDNS ゾーンを転送する | 常時選択された状態となり、変更することはできません |
プライマリ DNS サーバのIP アドレス | プライマリ DNS サーバを運用しているサーバの、IP アドレスを指定してください。例えば、プライマリDNS サーバが ns1.example.jp でそのIP アドレスが 1.1.1.1 の場合は、当該フィールドに 1.1.1.1 を指定してください。プライマリDNS サーバのIP アドレスの確認方法については、dig コマンドなどにてご確認いただくことをお勧めいたします。 プライマリDNS側から”202.3.141.140″へのゾーン転送を許可していることをご確認ください。 |
4.設定完了
セカンダリDNSゾーンが追加され、以下のような画面が表示されます。これで登録は完了です。
※お客様ゾーンが正しく動作しなくなるおそれがございますので、[プライマリに変更]アイコンは、絶対にクリックしないでください。
