回答
ご利用のコントロールパネルやOSのバージョンによって異なります。コントロールパネル Pleskの場合は、下記表をご参照ください。
□Pleskの場合
バージョン |
SNI (Web)
|
SNI (メール)
|
Let’s Encrypt ※1 |
有償のSSL証明書(2枚目以降のSSL証明書は、追加IPアドレス)必須※2 |
Plesk8 |
× |
× |
× |
〇 |
Plesk9 |
× |
× |
× |
〇 |
Plesk10 |
× |
× |
× |
〇 |
Plesk11 |
〇 |
× |
× |
〇 |
Plesk12 |
〇 |
× |
× |
〇 |
Plesk Onyx |
〇 |
× |
△(インストールすれば 可)※3 |
〇 |
Plesk Obsidian
|
〇 |
△ (dovecot利用なら可)※4
|
△(インストールすれば 可)※3 |
〇 |
・SNIとは、対応ブラウザよっては1台のサーバ(1つのIPアドレス)で,複数ドメインのSSL証明書を運用できるものとなります。SNI機能をご利用の場合は、追加IPアドレスなしで2枚目以降のSSL証明書をご利用できるものとなります。
Pleskの場合でSNIを利用いただく場合の手順と致しまして、各ドメイン側の[SSL証明書のアイコンよりSSL証明書をインストールする手順]となります。
※Pleskのアップデートをおこなうことができません。Pleskのアップデートをおこなった場合は、弊社サポートの対象外となります。Plesk Onyxをご利用されたい場合は、サーバのご移行が必要となります。詳細につきましては、弊社サポートまでお問い合わせをいただきますようお願い致します。
※1.Plesk上で管理できるLet’s Encrypt を指します。弊社開通時では、標準ではLet’s Encryptの拡張パッケージはインストールされておりません。
Pleskに限り、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートはおこなわせていただきますが、SNIおよび、Let’s Encryptを導入後の結果はサポートをを行わせていただくことができません。
※2 有償のSSL証明書を導入ご希望の場合は、以下のフォームよりお申込みいただきますようお願いいたします。
弊社取り扱いのSSLサーバ証明書について
※3 Plesk Onyx上で、Let’s Encryptをご利用される場合の手順につきましては、以下FAQをご参照ください。
Plesk Onyxで、Let’s Encryptを利用したい
※4 Pleskの受信メールサーバ(Courier-IMAPから、Dovecot)へ切り替えをおこなって初めてメール用のSNIがご利用できます。切り替えの詳細については、以下のお知らせをご参照ください。
▼https://spt.clara.jp/2020/01/6076/
※ご利用のPleskのバージョンの確認方法については、以下のFAQをご参照ください。
使用しているPleskのバージョンの確認方法を教えてください
□Webminおよび、コンパネなしの場合は、下記表をご参照ください。
|
SNI ※4 |
Let’s Encrypt ※4
|
有償のSSL証明書(2枚目移行のSSL証明書追加IPアドレス必須※5 |
CentOS5 |
× |
× |
〇 |
CentOS6 |
△(サポート対象外) |
△(サポート対象外) |
〇 |
CentOS7 |
△(サポート対象外) |
△(サポート対象外) |
〇 |
※OSのアップデートをおこなうことができません。OSのアップデートをおこなった場合は、弊社サポートの対象外となります。
新しいOSをご利用されたい場合は、サーバのご移行が必要となります。詳細につきましては、弊社サポートまでお問い合わせをいただきますようお願い致します。
※4 基本的に導入までは、コマンドラインでの操作となります。そのため、Webminおよび、コンパネなしの場合は、SNI及び、Let’s Encryptを導入するまでのサポートおよび、導入後の結果は、サポートの範囲外となります。
※5 有償のSSL証明書を導入ご希望の場合は、以下のフォームよりお申込みいただきますようお願いいたします。
弊社取り扱いのSSLサーバ証明書について