Flex Cube シリーズおよび、Flex Web シリーズ(2017年3月以降の開通分から)のセカンダリ DNS サービス (マネージドを除きます)において、ゾーンの追加/削除をおこなうためには、Clara DNS Manager コントロールパネルにログインし、セカンダリ DNS ゾーンを追加する必要がございます。

こちらではセカンダリ DNS サービスにおける Clara DNS Manager(nsx2.clara.co.jp)コントロールパネルのご利用方法をご説明いたします。

1.DNS managerにログインします (nsx2.clara.co.jp)

正しいアカウントとパスワードを入力して DNS manager(以下コントロールパネル)へログインしてください。
コントロールパネルにログイン方法がわからない場合には、「DNS Manager コントロールパネルにログインする」をご覧ください。

2.新規DNSゾーンを追加します

コントロールパネルへログインすると、現在登録されているゾーンの一覧が表示されますので、[DNSゾーン追加]ボタンをクリックします

3.新規DNSゾーンの登録を行います

以下の情報を参考に、必要な項目の入力と選択を行います。 全て入力が完了したら、[OK]ボタンをクリックします。

DNS ゾーン名 nsx2.clara.co.jp をセカンダリDNS として指定する、ドメイン名を入力してください。この際、サブドメインなどを省いた形式にて指定してください。(例. example.jp) なお、ドメイン名は半角英数字で指定してください(日本語は入力できません)
DNS ゾーン
テンプレート
[DNS テンプレートを使用しない] を選択してください
テンプレート IP 上記テンプレートを利用しない場合、選択することはできません
DNS ゾーンタイプ セカンダリ DNS のゾーン設定を行うため、必ずセカンダリーを指定してください
正引きゾーン 必ず、正引きゾーンを選択してください。
逆引きゾーン 選択しないでください。
E.164ゾーン 選択しないでください。
マスターサーバからDNS ゾーンを転送する 常時選択された状態となり、変更することはできません
プライマリ DNS サーバのIP アドレス プライマリ DNS サーバを運用しているサーバの、IP アドレスを指定してください。例えば、プライマリDNS サーバが ns1.example.jp でそのIP アドレスが 1.1.1.1 の場合は、当該フィールドに 1.1.1.1 を指定してください。プライマリDNS サーバのIP アドレスの確認方法については、dig コマンドなどにてご確認いただくことをお勧めいたします。
プライマリDNS側から”182.50.106.168″へのゾーン転送を許可していることをご確認ください。

4.設定完了

セカンダリDNSゾーンが追加され、以下のような画面が表示されます。これで登録は完了です。
※お客様ゾーンが正しく動作しなくなるおそれがございますので、[プライマリに変更]アイコンは、絶対にクリックしないでください。