■問題点
EC-CUBEなどでは、MySQL の文字コードがEUC(ujis) でインストールを行った場合には文字化けが発生する可能性があります。
■解決方法
初期設定ではMySQL の文字コードはEUC(ujis) で設定されている場合があります。
設定を変更するには、MySQL の設定ファイルである my.cnf の [mysqld] グループ、および [mysql.server] グループのデフォルトの文字コードを、utf8 に変更する事で EC-CUBE をインストールで、文字化けを解消する事が可能でございます。
なお、この設定変更はすでに作成してあるデータベース全てに影響があります。複数のデータベースを作成されている場合は、事前に必ず十分に確認および、バックアップデータ取得の上、実施してください。
1. /etc/my.cnf の該当箇所をutf8 に変更します
[mysqld]
default-character-set=utf8[mysql.server]
default-character-set=utf8
2. MySQL の再起動を行います
/etc/rc.d/init.d/mysqld stop
/etc/rc.d/init.d/mysqld start
回答
「World IPv6 Day」とは、ISOC (Internet Society http://www.isoc.org/ ) が中心となり、IANA および APNIC/JPNIC での IPv4 アドレスの在庫が枯渇した状
況の中、IPv6 アドレスの円滑な導入を促すために開催される世界規模の IPv6トライアルの呼びかけです。
参加を表明した Web サイト運営事業者は自社が有する Webコンテンツにおいて、日本時間の 2011年6月8日午前9時00分より 6月9日午前9時00分までの24時間にわたってIPv6トライアルを実施し、IPv6 に対応をしていく中での対応策や問題点
の洗い出し等をおこなっていきます。
当社では、コーポレートサイト( http://www.clara.co.jp/ )をIPv6対応とします。(IPv6 でサイトにアクセスを行いますと、サイト上部にございます、アイコンが「connected via IPv6 」と表示されます)
【 IPv6 接続性確認サイト 】
ご利用の端末・環境が IPv6 対応であるか確認するには、下記のURL にブラウザからアクセス下さい。
https://test-ipv6.com/index.html.ja_JP
【参考ウェブサイト】
■Internet Society(ISOC)About World IPv6 Day(英語)
http://www.worldipv6day.org/
■JAIPA 社団法人日本インターネットプロバイダー協会
World IPv6 Dayについてのご案内
https://www.jaipa.or.jp/ipv6/120208_koukai.pdf
回答
月次のウェブアプリ診断がまだ実施されていないため日付が表示されていないと思われます。
そのため、即時診断をご希望の場合は下記手順をお試しいただけますでしょうか。
即時診断実施手順:
1 https://sct.beyondsecurity.com/より管理画面にログインいただき、上部メニューバーより[スキャン]- [ウェブ検査設定]をクリックします。
2 「診断名」の診断対象をクリックすると詳細画面が表示されます。
3 画面右側の「すぐに診断」ボタンをクリックしていただくと診断が即時実施されます。
その後、お客様にてSCT SECUREのマークをご確認いただいているURLをご連絡いただけますでしょうか。
また、月次のスケジュール設定変更をご希望の場合には、SCT SECUREの提供元会社への依頼が必要となります。
そのため、スケジュール設定変更の場合は、弊社サポートまでご連絡をいただけますでしょうか。
0.管理者権限をもつアカウントでログインしていることを確認します。
1.下記ボタンを選択(Windows 10の場合)

2.「すべてのアプリ」を選択→「Windows アクセサリ」→「メモ帳」の上で右クリック→「その他」→「管理者として実行」を選択
3.ユーザアカウントの制御の画面については、「はい」を選択。
4.メモ帳内の「ファイル」を選択し、「開く」を選択
5.C:\Windows\System32\drivers\etc まで移動していただき、下記画像の「テキスト文書」のプルダウンを選択し、「すべてのファイル」を選択し、hostsファイルを選択し、「開く」を選択

6.hosts ファイルを開くを選択
以下内容を記載後、「上書き保存」を選択。
IPアドレス ホスト名+ドメイン名 のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及びWebサイトで確認をされたいホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当するホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。
ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 www.clara.ad.jp
※確認対象サーバIP(211.10.16.64)”半角スペース“www.clara.ad.jpと入力ください。
※追加IPをご利用の場合は、追加IPアドレスを記載ください。
※動作確認対象が、対象サブドメイン名の場合にはサブドメイン名も追加で記載いただく必要がございます。改行していただき追加をいただきますようお願いいたします。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のsubdomain.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp
別のドメイン名の場合にも、別途追加で記載をいただく必要がございます。
改行していただき追加をいただきますようお願いいたします。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のtest.comの Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp
例)hostsの記載例
211.10.16.64 www.clara.ad.jp
211.10.16.64 subdomain.clara.ad.jp
211.10.16.64 test.com
設定上のご注意及びご案内
- ost ファイルの書き換えにあたっては HostsEdit 等のアプリケーションのご利用も便利です(ソフトウェアのインストール、動作、及び影響に関する保証は弊社では一切負いませんのでご了承ください)
- hosts ファイルには拡張子は付けないでください。また、ファイルが存在しない場合はファイルを新規に作成してください(ご利用のパソコンのセットアップ状況により初期状態からファイルがある場合とない場合があります)。
- DNS の切替後は、今回追加した内容を消してください。
- IP アドレスとドメイン名等の間には半角スペースまたはタブが必要です。全角スペースは使用できません。
- ホスト名、ドメイン名、IP アドレスに全角文字、日本語などを使用することは出来ません。
- hosts ファイルを保存した状態でも有効にならない場合には、OS の再起動をお試しください。
回答
下記URLにアクセスすることで、アクセス解析ソフト(Webalizer)の解析したページをご参照いただくことができます。
http://”該当ドメイン名”/usage/
回答
Windows 上での確認方法と致しましては、下記コマンドプロンプトでの方法がございます。
DNS上、正逆一致の場合の表示結果
※応答文字列が同一文字であれば、正逆一致しております。
表記例) 契約サーバIPアドレス(202.45.166.52)場合のnslookupコマンドでの確認方法
nslookup 202.45.166.52 を入力
nslookup 202.45.166.52
サーバー: UnKnown
Address: “キャッシュDNSサーバIPアドレス表示”
名前: support.clara.jp
Address: 202.45.166.52
nslookup support.clara.jp を入力
nslookup support.clara.jp
サーバー: UnKnown
Address: “キャッシュDNSサーバIPアドレス表示”
権限のない回答:
名前: support.clara.jp
Address: 202.45.166.52
————————————————————————————————
DNS上、正逆不一致の場合の表示結果
下記の場合は、正引きがDNS上公開されていない場合の応答結果となります。
表記例) 契約サーバIPアドレス(182.50.106.101)場合のnslookupコマンドでの確認方法
nslookup 182.50.106.101 を入力
サーバー: UnKnown
Address: “キャッシュDNSサーバIPアドレス表示”
名前: sola-182-050-106-400.jp.solacloud.net
Address: 182.50.106.101
nslookup sola-182-050-106-400.jp.solacloud.net 場合のnslookupコマンドでの確認方法
nslookup sola-182-050-106-400.jp.solacloud.net を入力
サーバー: UnKnown
Address: “キャッシュDNSサーバIPアドレス表示”
DNS request timed out.
timeout was 2 seconds.
DNS request timed out.
timeout was 2 seconds.
*** UnKnown への要求がタイムアウトしました
※正逆が一致していないサーバからメールを送信した場合には、送信先のメールサーバによってはスパム判定される場合がございます。そのため、サーバのホスト名(逆引きホスト名の文字列)を適切に変更いただき、ご運用をいただくことをおすすめしております。
なお、弊社では逆引きホスト名を修正される場合には、ホスト名変更申込みフォーム よりお申込みをいただきますようお願いいたします。
回答
Red Hat Enterprise Linux 3及びRed Hat Enterprise Linux 4に含まれるPHP は、Red Hat によるコンパイル時に–enable-mbstring –enable-mbstr-enc-trans を有効にしてリリースされているため、マルチバイト文字列関数をご利用いただくことができます。
これら以外のOS における環境においては標準ではサポート致しておりません。
なお、PHP自体が正常に動作しない問題へは弊社からのサポートをご提供させていただきますが、PHPの操作及び個別のスクリプトでの運用に起因する問題に関して弊社からのサポートはご提供出来かねますので、お客様ご自身の責任において上記設定を行っていただきますようお願いいたします。
回答
以下のコマンドで Apache(httpd)の再起動が可能です。
なお、お客様にてアプリケーションの入れ替えを行われている場合には、下記のコマンドが有効でない可能性がありますのでご注意ください。
■解決方法
# /etc/init.d/httpd restart
(#はお客様の環境によって異なります)
(※CentOS6までの場合のコマンドとなります。)
# systemctl restart httpd
(#はお客様の環境によって異なります)
(※CentOS7以降のコマンドとなります。)
Plesk、Webminなどのサーバ管理ソフトをインストールされている場合には、各サーバ管理ソフトからでも同様に再起動が可能です。
PleskのWeb(Apache)のサービスの再起動につきましては、下記FAQをご参照ください。
Plesk Obsidian : Webサービスの再起動をしたいがどうしたらいいか
Webサービスの再起動をしたいがどうしたらいいか(Plesk12環境の場合)
Webサービスの再起動をしたいがどうしたらいいか(Plesk11環境の場合)
Webサービスの再起動をしたいがどうしたらいいか(Plesk10環境の場合)
回答
Apache のhttpd.conf ファイルに以下の記述をすることで HDML ファイルを表示させることが可能です。
標準では /etc/httpd/conf/ 以下にあるhttpd.conf ファイルを開き、適切な位置に以下の行を追加してください。
AddType text/x-hdml;charset=Shift_JIS .hdml
なお httpd.conf の編集後に編集結果を反映させるためには、Apache を再起動する必要があります。
また、この作業自体は弊社のサポートの範囲外となりますので、予め httpd.conf の文法チェックなどを踏まえた上
でお客様の責任の範囲でご設定ください。
回答
使用できません。
telnet は暗号化をせずにデータをやり取りする(平文でのやり取りを行う)プロトコルのため、サーバの管理用パスワード(root
パスワード)などのやり取りが発生するリモート接続用の接続プロトコルとしては適切ではなくなってきております。インターネットの経路上に不正にパケットを収集するプログラムや機器が存在した場合、平文でのデータのやり取りによってお客様のデータが盗聴される危険性が指摘され、既に
telnet でのサーバへのリモート接続は一般的ではなくなってきております。
そのため、弊社ではTelnet に代わる手段としてssh でのリモート接続の環境をご用意させて頂いております。ssh によるリモートアクセスの方法については 弊社のマニュアルにて解説いたしておりますので「SSHクライアントソフトの使用方法」をご参照いただきますようお願いいたします。
対象サービス
Linux専用サーバ/VPS/FPS/Flex Mini/Flex Mini 2/SolaCloud
回答
Windows 環境もしくは Macintosh のいずれかのパソコンをご利用の場合には、お客様のローカル環境を設定頂くことで、DNS の変更前(ドメイン名の切替前)でも仮想的にドメイン名によるアクセスが可能となります。これは、パソコンの中で限定的にホスト名とIPアドレスを関連付ける設定です。
解決方法
Windows10の場合
Windows 10 の hostsファイルの記載方法につきまして をご参照ください。
Windows8および、Windows7の場合
管理者権限をもつアカウントで、パソコンにログインしていることを確認します。
以下手順のメモ帳を[管理者権限]で実行します。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」のアイコンの上で、右クリックし、「管理者として実行する」を選択。
C:\Windows\System32\drivers\etc まで移動していただき、下記画像の「テキスト文書」のプルダウンを選択し、「すべてのファイル」を選択し、hostsファイルを選択し、「開く」を選択

C:\windows\system32\drivers\etc\hosts
以下内容を記載後、「上書き保存」を選択。
IPアドレス ホスト名+ドメイン名
のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及びWebサイトで確認をされたいホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当するホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。211.10.16.64 http://www.clara.ad.jp
※追加IPをご利用の場合は、追加IPアドレスをご入力ください。
Macの場合
ターミナルを起動する。
管理者権限で hosts ファイルを開く。
sudo vi /etc/hosts
管理者パスワードを入力する。
本文の末尾で a を押して入力モードにする。
新しい行に、IP アドレスとホスト名を入力する。
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
211.10.16.64 http://www.clara.ad.jp
esc を押して入力モードを終了。
:wq と入力して保存終了。
■設定行の削除をおこなう場合の手順
ターミナルを起動する。
管理者権限で hosts ファイルを開く。
sudo vi /etc/hosts
管理者パスワードを入力する。
該当行へカーソルの移動をおこない、ddと入力すると該当行が削除されます。
esc を押して入力モードを終了。
:wq と入力して保存終了。
Macintoshの場合
システムフォルダ内に hosts というファイル名でファイルを用意します。
まず上記の hosts ファイルを開いていただくか新規作成をしていただき ホスト名+ドメイン名 A IPアドレス
のようにお客様のご契約のサーバの IP アドレス、及び Web サイトで確認をされたい
ホスト名+ドメイン名を入力し保存していただきますと、DNS の設定とは関係なく該当する
ホスト名で該当サーバへのアクセスが可能となります。
ファイルの記述形式は以下の例をご参照ください
(例: 211.10.16.64 のサーバ上のwww.clara.ad.jp の Web サイトを確認したい場合)。
http://www.clara.ad.jp A 211.10.16.64
※設定上のご注意及びご案内
- host ファイルの書き換えにあたっては HostsEdit 等のアプリケーションのご利用も便利です(ソフトウェアのインストール、動作、及び影響に関する保証は弊社では一切負いませんのでご了承ください)
- hosts ファイルには拡張子は付けないでください。また、ファイルが存在しない場合はファイルを新規に作成してください(ご利用のパソコンのセットアップ状況により初期状態からファイルがある場合とない場合があります)。
- DNS の切替後は、今回追加した内容を消してください。
- IP アドレスとドメイン名等の間には半角スペースまたはタブが必要です。全角スペースは使用できません。
- ホスト名、ドメイン名、IP アドレスに全角文字、日本語などを使用することは出来ません。
- hosts ファイルを保存した状態でも有効にならない場合には、OS の再起動をお試しください。